善吉「聖杯戦争?」(172)

めだか「ああ、安心院からの挑戦状でな」

めだか「昔に冗談で考えた冗談をためして欲しいそうだ」

善吉「そんなの聞かなくてもいいだろ?」

高貴「いや、そうも言ってられないんだよね」

高貴「もしも、一般生徒が巻き込まれでもしたら問題だ」

めだか「それに、奴が何か企んでいるのならそれを潰しておくのもよかろう」

善吉「だけどよぉ…」

安心院「話しはきかせてもらったぜ」

善吉「あ、安心院なじみ・・・!」

安心院「僕の事は親しみをこめて安心院さんと呼びなさい」

球磨川『文字媒体じゃ伝わらないよね。そのネタ』

安心院「まあ、それは置いておくとして」

期待してもいいのか?

うわっ、つまんなさそうな臭いしかしねえ

支援

安心院「それじゃあ、参加ってことでいいんだね」

めだか「よかろう」

善吉「お、おい!」

安心院「それじゃあ説明だ」

安心院「簡単に言うと、聖杯という全ての願いがかなう奇跡を7人のマスターで取り合ってもらう」

安心院「マスターとは使役する側の人間だ。今までの歴史の中で英雄としてまつられてきた者を
     聖杯の奇跡を借りてこの世に具現化する」

安心院「その具現化された者はサーヴァントと呼ばれる」

安心院「まあ、その7人は聖杯が勝手に決めるし、サーヴァントもマスターにあったものが勝手に召喚」

安心院「まあ、テキトーにここに書いてある呪文を呼んでくれればいいよ」

善吉「おい、誰がマスターになるか分かんねーなら俺たちに言っても無意味だろ」

ほうほうなるほど
続けて

続けて続けて

この前のは途中で落ちたから今度は期待

安心院「ああ、それは大丈夫」

安心院「聖杯は優秀な人間を選ぶようにしているし」

安心院「それに、マスターになったら体のどこかに例中と呼ばれるものが出てくるから」

高貴「令呪とは何だい?」

安心院「令呪はそのままのいみさ。何でも命令をする事が出来る。小さな奇跡すらも起こせる」

安心院「まあ、三回だけだけど。それが無くなるとマスターじゃあ無くなるから気をつけな」

善吉「なんでそんなもんが必要なんだよ」

安心院「英雄と呼ばれた者たちが、君たちの様なガキの言う事をホイホイ聞くとでも思ってるのかい?」

安心院「召喚した英雄、英霊と呼ばれた者たちを従わせる、いわば首輪の様なものさ」

安心院「まあ、習うより慣れろってことで、後は勝手にやってくれ」

安心院「あ、そうそう。言い忘れたけど、もちろん勝者は一人だ。奇跡を願うのはたった一人」

安心院「それじゃあ、頑張ってくれよ」

高貴「これは、どうおもいます?めだかさん」

めだか「まあ、大方我々で争いを起こさせて弱らせると言う策だろう」

善吉「ならよ、こんなことやらなくてもいいんじゃねーの?」

高貴「いや、違うよ。善吉くん。これはチャンスでもあるんだ」

球磨川『その奇跡にフラスコ計画を中止にしてくれって頼むのさ』

高貴「そう言う事だ。まあ、誰が選ばれるかわからないけど、
    生徒会の俺たちが選ばれる事は間違いないだろう」

善吉「ならいいけどな」

高貴「でも同時に、とても大きいリスクを伴う事になる」

高貴「もしも優勝したのが、ろくでもない事を考える奴だったら…」

めだか「やはり、我々の誰かが優勝しなければならないと言う事だ」

喜界島「でも、7人だったら、私達のほかに後二人…誰だろう?」

高貴「それもおいおいわかるさ」

球磨川『それよりも今は令呪が素直に現れてくれる事を祈ろうよ』

めだか「では、今日はもう解散としよう」

ほう・・・

でも球磨川が勝ったら
世界中の女の子を裸エプロンにして
とか言いそう
勝てないと思うが

期待

手が、冷たくてうまく打てない…

~夜~
球磨川『みんなには黙ってたけど、じつはあの話の最中に僕には例中が宿ったんだよね』

球磨川『みんなには悪いけど、優勝するのは僕だ』

球磨川『さあ、さっそく召喚をしようじゃないか』

球磨川『誓いを此処に。

      我は常世総ての悪と成る者、
      我は常世総ての善を敷く者。
     汝三大の言霊を纏う七天、
     抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!』

気になるじゃないか、支援

球磨川『君が、僕のサーヴァントかい?』

球磨川『さっそくで悪いけど・・・!?』

?「破戒すべき全ての苻!」

球磨川『がっ…!』

?「あなたみたいなのが私のマスターだなんてごめんだわ」


えええええええええええええええ

名瀬ちゃんなぜなぜしたい

~次の日~

めだか「球磨川が今日休みだったそうだな」

善吉「おおかた、聖杯戦争で優勝して、自分の願いをかなえる準備でもしてるんだろうよ」

めだか「ふむ…、それだけならいいが…」

高貴「そういえばみんなはもう令呪は出たのかい?」

善吉「俺はまだだな」

めだか「私もだ」

高貴「そうかい、僕もまだなんだ。喜界島さんは?」

喜界島「え!?わ、私もまだかな~」

戦う前から離脱するとかまじ裸エプロン先輩スタイリッシュ

「「あやしい…」」

喜界島「あ!私今日は用事あるから先に帰るね」

高貴「あれは、怪しいね…」

善吉「喜界島の参加は決定か…」

めだか「我々も早く後に続かねばな」


喜界島「(うそついちゃったーー!)」

喜界島「(どうしよどうしよ!)」

喜界島「(でもお金欲しいし…)」

喜界島「えい!もういいや!呼んじゃえ!」

喜界島「誓いを此処に。

  我は常世総ての善と成る者、
  我は常世総ての悪を敷く者。
汝三大の言霊を纏う七天、

  抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

ランサー「お前が俺のマスターか?」

喜界島「全身藍タイツの変態だー!」


常に競泳水着なんだから相性はいいだろうな

サーヴァントは五次のってことでいいのかなこれは

ランサー「な!変態とはなんだ!」

喜界島「だって、全身青タイツなんて変態しか…」

ランサー「おい!俺は変態じゃねえ!これでもれっきとした英雄でだな!」

喜界島「近寄らないでー!」

ランサー「話を聞いてくれ!」

喜界島「お願いだから!近寄らないで!」キィン

ランサー「令呪!?ブベッ」

喜界島「あ、変態さんが飛んでいっちゃった」

一応五次

~次の日~
高貴「めだかさん」

めだか「なんだ?高貴」

高貴「僕にも先日令呪が現れました」

めだか「ほう、そうか。なら私の敵か」

高貴「はい、これが僕のサーヴァン・・・ってえ?」

めだか「私のも先日令呪があらわれてな。もちろん償還も済ませてある」

高貴「えっと、そうですか…」

めだか「まさか、「これが僕のサーヴァントです」とか言って敵に情報を漏らすような真似はしないよな?」

高貴「…はい」

もう一個使いやがった、ランサーまじランサー

めだか「なら、後は善吉だけか」

善吉「っち、別に俺はそんなのに参加する気なんてねーよ」

喜界島「(あれ?人吉くんだけって私ばれてる?)」

善吉「っち、なんで俺だけ…」

めだか「それよりもだ、さっきから高貴の首を狙っている仮面男、貴様何か用か?」

アサシン「っ!?」

めだか「気づかれたと思った瞬間に逃げおったか…」

高貴「!?何だったんだ先のは…」

めだか「続々と集まってきているようだな」

ドォン
善吉「今度は何だ!?」

雲仙「はっはぁ!ライダー!早く他のマスターを見つけな!」

ライダー「はい、マスター」

高貴「あれは雲仙くん!?まさか彼もマスターだったなんて…」

高貴「セイバー!いくぞ!」

セイバー「わかりました。マスター」

善吉「一体どこから・・・!?」

めだか「さっきからずっと扉の前にいたぞ?」

善吉「マジで!?」

喜界島「ランサーさんも阿久根先輩のお手伝いしてきて!」

ランサー「あいよ」

高貴「やめるんだ!雲仙くん!」

雲仙「ああ?別にいいだろ?放課後で人いないし」

高貴「そういう問題じゃない!なぜこんなことを・・・」

雲仙「だってよぉ、何でも願いが叶うんだろ?そのためなら何だってやってやるさ」

雲仙「ライダー!セイバーをヤれ!」

ライダー「はい、マスター」

ランサー「ワリィな、こっちもいるんだぜ?」

ライダー「っ!」

ランサー「マスターの命令でな。2対1だ悪く思うな」

セイバー「ランサー手助けは無用です。アレくらい1人で」

高貴「いや、ランサーも戦ってくれるならその方が有利になる。素直に戦おう」

セイバー「…マスターであるあなたが言うのなら従いましょう」

ランサー「それじゃあ、行くぜ!」

ライダー「っ!」

雲仙「ライダー!、一旦挽くぞ!ますがーが誰かわかっただけ良しだ!」

ライダー「はい」

セイバー「逃がすか!」

高貴「待て、深追いはするな」

セイバー「……」

セイバーと球磨川の組み合わせも見てみたかったけどこれはこれで

喜界島「なんで、雲仙くんが…」

高貴「あの人は確かに選ばれてもおかしくはないからね」

セイバー「マスター!あのまま戦っていれば勝てた!なのになぜ・・・!?」

高貴「相手はまだ宝具も何も分からない。なのに突っ込んで言ってこっちが致命傷を受けたら?」

セイバー「ライダー相手にそんな不覚を」

高貴「とらないって言いきれるかい?君は少し自分の事を改めた方がいい」

セイバー「何故です!?マスター!」

喜界島「何か大変そうだね」

ランサー「いや、こっちも最初は大変だったろ…」

めだか「さて、こうなったら仕方がない。生徒会長権限で明日から終わるまで一般生徒は休みとしよう」

高貴「ええ、それがいいと思います」

喜界島「確かに、危ないもんね」

善吉「ああそうだな」

めだか「善吉貴様も休め。今回はいつものようにはいかないからな」

善吉「んな!」

高貴「そうですね。みんなが仲間ではなく敵となっている以上マスターでない君も休んでいるべきだ」

善吉「だけどよ!」

めだか「生徒会長命令だ。貴様は叩きが終わるまで学校に来るな」

善吉「ッ・・・・・・・」

キャスター「ハァ・・・ハァ・・・」

キャスター「魔力がもう持たない…。どうにかして魔力を…」

ガラッ
キャスター「永久自習……?」

キャスター「まあ、いいわ。ここなら人もいないし少し休んで」

ドォン
日乃影「・・・・・・・」

キャスター「え?いつの間に…」

日乃影「………」

キャスター「あっ(何かしらこの感情は!?)」

日乃影「…ん、誰だ?」

キャスター「あ、あの!」

球磨川の出番あれだけかよ

だって球磨川ですから


善吉「クソッ!面白くねえ!なんで俺だけが…

~~~~
めだか「我々はこのままここに泊って行こう」

高貴「ええ、外に出てい他の人が巻き込まれるのは危険ですし」

喜界島「えっと、落ちこまないでね?」
~~~~

善吉「くそっ!」

アサシン「………」

善吉「な!?こいつはさっき生徒会室にいた…」

アサシン「………」

善吉「なんで、俺を狙うんだ…?」

アサシン「………」

善吉「答える義理はねーってか」

ヒュン
善吉「ッ!」

善吉「(勝てるのか?こんな得体のしれないやつと闘って…)」

アサシン「………」

善吉「でも、やるしかねーんだよ!」

ヒュンスカ
善吉「蹴りが、避けられた!?」

キャス子さんイケメンと筋肉ダルマ嫌いですやん

平戸ロイヤルさんはまだですか?><

善吉「(でも、不思議な事にさっきからこいつは俺を威嚇するばっかりだ)」

善吉「(殺せるならとっくに殺せているはずなのに…)」

アサシン「マスターの命令だ。ついてきてもらうぞ」

善吉「断るって言ったら・・・?」

アサシン「無理にでも連れて行こう」

善吉「オラァ!」ヒュン

善吉「(畜生、簡単に避けられる…)」

アサシン「………」ヒュ

善吉「がっ!」

善吉「(一発殴られただけなのに…この威力…)」

善吉「クソッ…こんな所で……」

善吉「!?(何だ…?右手が熱い…、焼けているようだ…)」

キィン
アーチャー「まったく、こんなタイミングで呼ばれるとはな」

アーチャー「君が私のマスターでいいのか?」

善吉「は・・・?」

アーチャー「まあいい。今は目の前の敵に集中するとしよう」

アーチャー「投影開始」ヒュウン

アサシン「………」スゥ

アーチャー「何だ?何もしていないのに撤退とは…」

善吉「お前は…、一体……?」ガクッ

アーチャー「気を失ったか…。まあ、こいつも者を探れば家の場所くらい分かるだろう」

誤字多い

誤字ごめんねー

瞳「善吉ちゃん!早く起きて!」

善吉「何だよ…、お母さん。今日から学校は休みだろ…」

瞳「それでも規則正しい生活はしなさい!」

善吉「はぁ、うるさいなぁ…」

アーチャー「ああ、そうだぞ?規則正しい生活はした方がいい」

ガバァ
善吉「は?なんでいんだよ!?」

アーチャー「なぜと言われてもな」

瞳「なんて口を聞いてるの!この人、昨日善吉ちゃんが怪我をしたからって家まで連れてきてくれたのよ?」

善吉「……は?」

瞳「ほら早く起きなさい。アーチャーさんが作ってくれたご飯冷めちゃうわよ?」

善吉「……え?」

瞳「もう、すごく美味しいんだからね」

アーチャー「いえいえ、おかあさん。止めてもらったのでそのお礼ですよ」

めだかのサーヴァントはバサカか?

お母さんは息子の事「善吉くん」って呼んで無かったっけ
面白いしいいか

瞳「それじゃあ、早く起きてご飯食べちゃいなさい」

アーチャー「かたずける方の身にもなって考えてくれよ?マスター」

善吉「夢じゃ…なかったのか・・・・・・?」


善吉「いただいます……」

瞳「はい、どうぞ。っていってもアーチャーさんが全部作ってくれたんだけどね」

アーチャー「味わって食べてくれよ」

善吉「(何なんだ、この状況は……)」

善吉「(とりあえず、さっさと学校に行こう)ズズ」

善吉「あ、味噌汁ウメェ…」

アーチャー「まあな、私が作ったのだ。まずいわけがなかろう?」

うーん…
物書きとして許せないんだけど
何この稚拙な文章

>>50
つられないぞカスめが

>>51
釣られてるぞカスが

アサシンは宗像か?

あ、一応言っておくとマスターとサーヴァントはあみだで決めました
ストーリーは思いつきでテキトーに

善吉「それじゃあ、学校に行ってくる」

瞳「あれ?今日から休みなんじゃ」

善吉「ちょっと用事が出来たからな」

瞳「まって、今お弁当を」

アーチャー「ほら、マスター昼食だ。準備しておいたぞ」

瞳「あら、ありがとう!アーチャーさんってホント何でもできるわね」

アーチャー「いえいえ、すみませんが勝手に冷蔵庫の中を拝借しました」

瞳「いいのよそれくらい」

善吉「……いってきます」

あみだ=聖杯

善吉「学校に来たのはいいけど、人の気配がないな」

アーチャー「いや、気配を消しているのだ。建物の中に数人いるぞ」

善吉「なあ、昇降口の前に立ってるのって、実はスゲー危険なのか?」

アーチャー「ああ、さっきからこちらの様子をうかがっている物が居てな」

アーチャー「さて、これからどうしようかと考えていた所だ」

善吉「とりあえず、教室に行ってみるか」

アーチャー「まあ、ここにいるよりはいいか」

善吉「ふぅ……、っ!なんだこの空気…」

アーチャー「ふむ、この建物を覆うように結界の様なものが張られているな」

善吉「どうにか…ならないのか?」

アーチャー「私にはどうもできんな。何か中心となっている物があると思うがそれを破壊する位か」

善吉「それはどこにある…?」

アーチャー「さあな、探してみない事には何とも」

アーチャー「君をおいて探しに行っていいと言うなら行くが、どうするかね?」

善吉「っちじょうがねぇ、一回どこかに!?」

日乃影「外しちまったか、悪いな人吉。お前にはここでリタイアしてもらう」

善吉「日乃影先輩!なんで!?」

日乃影「みんなの英雄の次はたった一人のための正義の味方ってところだな」

アーチャー「正義の味方とは大層なものだな」

アーチャー「投影開始」

日乃影「刃物だろうがなんだろうが当たらなければ意味はないぜ」

アーチャー「っ!光速で移動できるのか…。本当に人間か?」

善吉「異常だろうけど人間だ」

アーチャー「(マスターがこのザマではやはり厳しいな)」

アーチャー「一旦、外に出るぞ!マスター」

善吉「ぐえ!首をつかむな!」

アーチャー「外ならば、キャスターの結界も通じまい!」

しえ

キャスター「あら、残念だったわね」

アーチャー「キャスター!?なぜ…」

キャスター「ふふ、さあこれで終わりよ」

善吉「日之影先輩なんで!?」

日之影「大丈夫だ、殺しはしないさ」

紫煙

善吉「殺しはしないって…日之影先輩!あなた一体?」()

日之影「語ることは後でもできるさ。今はお前たちを倒させてもらう」

アーチャー「話すだけ無駄だ。」

善吉「何でだよ…」

アーチャー「一つ聞くが、相手のマスター相手にどのくらい持ちこたえれるか?」

善吉「さあな…でも、すぐにはやられないとは思う」

アーチャー「なら十分だ」

善吉「は?」

アーチャー「少し1人で2人を相手にしててくれ」

善吉「はあ!?」

善吉「いや、おい!」

アーチャー「つねにキャスターの攻撃をする位置に相手のマスターをおいていれば良い」

善吉「いや、まてよ!」

アーチャー「それでは、剣闘を祈る」

善吉「っておい!アイツどっか行きやがった…」

日之影「いくぜ!人吉!」

善吉「ホントに1人でやるのかよ!」

欲視力使えば凌げそうだな

アーチャー「さて、このくらいでいいか」

アーチャー「アイツは思ったよりも善戦してるな」

善吉「っ!」

日之影「逃げてばかりじゃ勝てないぜ!」

キャスター「あのガキさっきから私の攻撃をしようとする所に…」

アーチャー「赤原猟犬!!」ヒュゥ

日乃影「終わりだ、人吉」

善吉「………(まだか、アーチャー)」

日乃影「大丈夫だ、気絶させるだけだから何も心配はない」

キャスター「キャア!」

日乃影「!キャスター!」

アーチャー「ご苦労マスター」

善吉「なんだ・・・!?いきなり矢が…!」

アーチャー「いつも剣で戦っているからかもしれないが、これでも私は弓兵でね」

キャスター「アーチャー…よくも!」

日乃影「キャスター!」

キャスター「ああ、あなたに会えて、私は幸せでした」

日乃影「キャスター!」

キャスター「ありがとう…」

日乃影「キャスターァァァァァ!」

善吉「何か気持ちのいい勝ち方じゃねーな」

アーチャー「戦いとはそういうものだ」

日乃影「…守るって約束したのに…、何だこの有様…」

アーチャー「偽物の正義を語った末路だ。悔いるがいいさ」

善吉「おい!アーチャー!」

アーチャー「間違ってはいないさ。それよりもどこか休める所を打がさなくてはな」

善吉「…日乃影先輩」

アーチャー「今はやめておけ。行くぞ」

善吉「…くそ」

支援

善吉「とりあえず、俺の教室だ」

アーチャー「まあ、近くに敵の気配もなし。とりあえずはここでいいだろう」

善吉「一体あと何度戦えばいいんだ」

アーチャー「さあな、他のマスターの事までは分からん」

アーチャー「それよりも、渡していた昼食を食べろ。さっきので体力が相当消耗されているはずだ」

善吉「ああ、そうさせてもらう」

アーチャー「ああ、それと今回は自信作でね。自分で言うのも何だがそこらへんのレストランには負けないだろう」

善吉「ああ、そうかい」

善吉「(いつも思うんだが、こいつは何の英霊だ?料理好きって特殊すぎるだろ)」パク

善吉「ウマい…」

アーチャーと善吉のコンビ良いなwww

善吉「ごちそうさまでした」

アー「感想は…聞くだけ無駄か。美味しくないわけがないからな」

善吉「どんだけ自信あるんだよ」

アー「事実だ。では一応感想を聞こうか」

善吉「…美味しかったです」

アー「だろう?」

善吉「ドヤ顔うぜぇ!」

アー「まあ、今日の残りは校内の探索と行こうか」

善吉「みんな無事だといいけどな」

アー「さっきから聞いていれば、君は人の心配をするのが好きなようだな」

善吉「なんだよ、悪いのかよ」

アー「ああ、悪いね。まずは自分の心配をする事だ」

アー「弱者は自分の事だけを考えていれば良い」

アー「マスターのように自分のみも自分で守れないような人間は他人の事を優先してはならない」

善吉「てめえ、さっきから聞いてれば、俺が弱いみてーじゃねーか!」

アー「はっきり言おう。君は弱い」

めだかちゃんなら英霊とも戦えそうだな

支援

善吉「んだと!」

アー「事実だ。君は正義の味方にでもなるつもりなのか?」

善吉「さあな!」

アー「なるつもりならやめておけ」

アー「私は君のような人間を知っている」

アー「理想だけは一人前でそれに伴なうだけの力がなく、その結果!」

アー「そいつは正義の味方とは全く反対のものになった!」

アー「本当に助けたかった人たちを殺して、多くの人を救って!」

アー「そいつは私からみればただの殺人鬼とかわりない」

善吉「お前が話してるやつが誰かは知らねーけどよ」

善吉「俺はそいつとは違う。俺はいつも助けたい人はただ1人だ」

善吉「そいつが無事なら他はどうだっていいわけじゃねーけど」

善吉「でも、俺は何よりもそいつの無事を祈ってる」

善吉「俺はいつだって、そいつのそばにいてやるって約束したんだよ」

アー「…君はこの先後悔する事になるだろう」

アー「今なら、まだ間に合う。聖杯戦争から手を引くんだ」

善吉「断る。俺は今、かなえたい願いができたからな」

アー「バカバカしい。どうせくだらない事だろう?」

善吉「くだらなくなんかねーよ」

アー「なら、聞こうか。君の願いはなんだ?」

善吉「俺の」

善吉「俺の願いは、おまえといつ」

めだか「こんな所でのんきに話してるとは、ずいぶんと余裕があるのだな」

善吉「めだかちゃん!?」

アー「気をつけろ、後ろにサーヴァントが控えている」

めだか「まあ、とりあえず小手調べだ。行け!バーサーカー!」

バーサーカー「ーーーーーーーーー!!」

アー「連戦か…キツイな…」

善吉「ここは逃げるぞ」

アー「珍しく賢明な判断だな」

善吉「疲れてる状態でめだかちゃんを相手にするのはさすがにキツイ」

アー「まあ、ここは私が時間を稼いでおこう」

善吉「はぁ!?お前バカな事」

アー「マスター優先だ」

善吉「お前時間稼ぎって…」

支援

支援

アー「なに、倒してしまっても構わんのだろう?」

善吉「アーチャー…」

アー「そうだ、一応敵の事を聞いておこう」

アー「相手のマスターは肉体または精神的に脆い所はあるか?」

善吉「ない」

アー「ふむ、ないか…。すまんがもう一度言ってくれ」

善吉「だから、弱点ない」

アー「バーサーカーはとても燃費が悪くてね、マスターが肉体または精神的な弱点があって倒せるものだ」

善吉「つまり・・・?」

アーチャー「私も一緒に逃げようと思うのだが」

アーチャーさん4次戦争の時まさかマジで勝つつもりで勝算があったの?

おいアチャー

アーチャーがんばれー

善吉「おい!さっきまでの強気な感じはどこ行ったんだよ!」

アー「マスターの魔力枯渇、またはスキを見てマスターを攻撃しようと思ったのだが」

善吉「多分どちらも通じないと思う」

アー「つかまれ、最大出力で逃げるぞ!」ヒュン

めだか「黒神ファントムちゃんとした版」

アー「先回りされただと!?」

めだか「まあ、ゆっくりして行ってくれ。焦らずともよかろう」

バー「―――――――――――――――!!」

善吉「このサーヴァントってそんなに強いのか?」

アー「ああ、連続で12回殺してやっと倒せる相手だ」

善吉「何か色々とおかしい気がするけど…どうする?」

アー「今策を考えている所だ」

アチャー

セイバー「伏せろ!アーチャー!」

アー「!マスター!」

善吉「イタっ」

セイバー「風王鉄槌!」

バー「―――――!!」

めだか「っ

ミス

セイバー「伏せろ!アーチャー!」

アー「!マスター!」

善吉「イタっ」

セイバー「風王鉄槌!」

バー「―――――!!」

めだか「っ!」

高貴「大丈夫かい?人吉くん」

善吉「阿久根先輩!?」


高貴「話はあとで!逃げるよ」

善吉「え?は!?」

アー「マスターつかまれ!」ヒュン

善吉「捕まれって言うか捕まれてるし!」

高貴「セイバー!いくよ」

セイバー「はい、マスター」ヒュン

めだか「コホコホっ、ふむ、逃げられたか…」

バー「――――――――――――!!」

アー「ここまで来ればいいだろう」

善吉「ここは、フラスコ計画で使われてた…」

高貴「ここならすぐには追ってこられないはずだよ」

善吉「なんで」

高貴「なんで君たちを助けたのかというと」

高貴「めだかさんを倒すのを手伝ってほしい」

アー「共同戦線か…」

高貴「そう言う事だね。みたとおり、弱点がまるでない相手に、さらにバーサーカーが相手だ」

高貴「普通にやったらまず勝てないだろう」

アー「まあ、共同戦線には、私は賛成だ」

善吉「俺もとりあえずはいいですけど」

めだかが無限の剣製を完成させたらどうなるの?

高貴「ならよかった。地下なら沢山部屋もあるし適当にくつろいでてよ」

高貴「作戦会議は君たちの体力が回復してからでいいからさ」

善吉「どうも」

アー「それじゃあ、言葉に甘えて休むとしよう」

高貴「行ったか…。うん、共同戦線をする事が出来たのは大きいぞ」

セイバー「マスター、バーサーカー程度私が」

高貴「あああ、それは後で聞くとしよう」

セイバー「くっ・・・・・・」

セイバーはどこでも不遇だなwwwww

アー「なあ、マスターはこのままでいいのか?」

善吉「2人っきりのときに言うと怪しさ満点だな」

アー「そういう意味ではない。このままセイバーのマスターと共同戦線を張っていていいのか?」

善吉「何だよお前、さっきはいいって言ったくせに」

アー「そう言うしか選択肢がなかったろう?」

善吉「まあな」

アー「夜になったら一回ここを出るぞ」

善吉「は?」

アー「大丈夫だ、朝には太yんと戻れば問題はない」

ほし

~よる~

善吉「とりあえず、時計塔に行ってみるか」

アー「ふむ、マスターが潜んでいそうな所だな」

善吉「今回は様子見だからな」

アー「わかってるさ。私も1日に2戦はキツイ」

善吉「さて、どうなるか」

アー「フラグだな」

フラグわろすw


アーチャーがずいぶん士郎よりだなw

善吉「おじゃましまーす」ヒソヒソ

江迎「あ、人吉くん」

善吉「あれ?江迎じゃねーか!何してんだ余こんな所で」

江迎「えっと、おみそ汁のお味噌を作ってたの」

善吉「へ、へ~」

アー「ぬ!なんだと!なんだ、何だこれは!」

江迎「テメェ!勝手に人吉くんのためのお味噌を食ってんじゃねー!」

アー「う、ウマすぎるぞ!これは!」

江迎「え?」

アー「この風味、味わいコク、全てがバランスよく整えられている」

江迎「それは…人吉くんの雨に何回も練習に練習を重ねたからで~」

アー「すまないが少し譲ってもらってもいいか。今度の両市でぜひとも使いたい」

江迎「え~、しょうがないなぁ。そこまで言うなら1樽だけ持って言っていいよ」

アー「ああ、感謝する。マスターよ。これで今度おいしい味噌汁でも作ってやろう」

アーチャーvs江迎のみそ汁対決か

江迎「テメェ、今なんつった」

アー「え、ああ、ただもらった味噌をためすだけだ」

江迎「テメェ、私の人吉くんに他の奴の味噌汁なんて飲ませるか!」

江迎「アサシン!こいつをぶっ殺せ!」

アサシン「御意」

善吉「な!?」

アー「まさか、また戦う事になるとはな…」

アー「距離をとるぞ、マスター」

江迎「させるか!荒廃した腐花!」

アー「な!床が腐っているだと!?」

アーチャーにここまで言わしめるとは………
江迎ちゃん恐ろしい娘

きっと納豆を作っても美味しいのだろう

アー「くっ、足場が悪くてうまく動けんぞ」

善吉「大丈夫か!?アーチャー!」

アー「そうだな、味噌をもらった手前恩をあだで返す事になりそうだ」

アー「投影開始―――鶴翼三連!」

江迎「荒廃した腐花!」

アー「な!私の剣が…」

江迎「テメェの攻撃なんざ気かねぇんだよ!」

アー「くそっ!なら、数で勝負だ!」

アー「鶴翼三連×3!」

江迎「アサシン!」

アサシン「………」キィンキィンキィン

アー「くっ、相性が悪いな…」

善吉「アーチャー!とりあえず、この腐った床のぬかるみからでるぞ!」

アー「床に攻撃をする!吹き飛ばされないようにな!」

善吉「了解!」

アー「赤原猟犬!」

江迎「っ!逃げられたか……」

江迎「アサシン!あいつらを追え!」

アサシン「御意」

?「まあ、少し待て」ヒュンヒュンヒュン

江迎「え?!アサシン!」

?「たまにはごみ掃除もいいものだな。さらばだ、雑種」

アー「なんとか逃げ切れたか…」

善吉「ああ、まさか江迎もマスターだったとはな…」

アー「まあいい、今日はもう帰って休むとしよう」

善吉「ああ、そうするか。探索はまた今度で」



飯、風呂いってきます

金ぴかのマスターは普通なる王さんか…?

くまちーじゃね?

ってか、アミダのはずなのにくまちーが不憫…


くまちーがセイバーやキャスター、ライダーのマスターなら令呪使っての裸エプロンが見れたのに

風呂もう少しかかりそうだからゆっくりやる

朝~

高貴「昨日の夜はどこに行ってたんだい?」

善吉「え、いや散歩ですよ散歩」

高貴「なら良いけどね」

セイバー「アーチャー、朝ごはんはまだですか?」

アー「今、できたぞ」

アー「今朝は野菜の味噌炒め、あと味噌汁だ」

高貴「へぇ、美味しそうだね」

アー「そうではなく、実際に美味しいがな」

セイバー「これは、とても美味しいです。アーチャー」

善吉「味噌か…」

善吉「実は江迎もマスターだったんですよ」

高貴「江迎ちゃんが?」

善吉「ええ、昨日なんとか逃げてきました」

高貴「クラスは?」

善吉「アサシンです」

高貴「そうか…」

アー「話はあとにしてくれないか?」

アー「せっかくのご飯が冷めてしまう」

善吉「ああ、悪いなアーチャー」


今度こそ、風呂飯いってきます

ほす

へいへいwwwwwwwめだかアンチふぁびょってるーwwwwwwwwwwwww

終わった

善吉「いただきまーす」

高貴「いただきます」

セイバー「いただいてます」キリッ

アー「どうぞ」

善吉「相変わらず美味いな」

高貴「ああ、本当だ。ここまで美味しいのははじめてかもしれない」

アー「ふっ…」

善吉「この勝ち誇った顔どうにかできねーかな」

善吉「ごちそうさまでした」

高貴「ごちそうさまでした」

セイバー「む?2人とももうお終いですか?」モグモグ

アー「お粗末さま」

高貴「さて、あと残るは、6体か…」

善吉「喜界島がいまどうしてるかだな…」

高貴「僕の感だけど…お金で誰かに釣られていなければ良いけど…」

阿久根さんの勘は信用できない

高貴「あとは、球磨川さんだ」

善吉「すっかり忘れてたな…」

高貴「これでサーヴァントはで尽くした」

高貴「あの球磨川さんに令呪がでない訳がない」

高貴「そして、最初のなぞの失踪」

高貴「絶対に何かある」

善吉「確かにな…」

アー「なあ、実は召喚する前に何らかの理由でやられたと言うのは…」

ゼンコウ「「それはさすがにないだろ」」

アー「まあ、何となく言ってみただけだ」

「「「あははははは」」」

セイバー「もぐもぐ」

高貴「さて、本題だけどどうやってめだかさんを倒すかだ」

善吉「話しに聞いたところ12回倒さなきゃいけないんだろ?」

セイバー「わたしのエクスカリバーで一発ですよ」キリッ

アー「やはり地道に一回ずつ減らしていくしかないのではないか?」

高貴「それしかないか、そして慎重にやらなければいけない」

善吉「てか、めだかちゃんなら英霊相手に戦えるだろうし、どうやって押さえつけておくんだよ」

高貴「そこは僕たち二人のコンビネーションで頑張るしかない」

善吉「不安だ…」

セイバー「だから私のエクスアー「このさい、私の宝具を使うか…」

高貴「それでも太刀打ち出来なかったら・・・?」

アー「太刀打ちできるかどうかまでは私でも分からん」

善吉「というか」

善吉「別に勝たなくてもいいんじゃないのか?」

善吉「ようは、変な奴を勝たせなければいいだけなんだし」

善吉「俺たちが頑張らなくてもめだかちゃんが…」

バンッ!
高貴「ああ、そうだね。共同戦線はやはりやめにしよう」

善吉「は?なんで・・・!?」

高貴「そんな、別に負けてもいいと思ってる人となんかと一緒には戦えない」

善吉「…」

高貴「一人で戦った方がまだましさ。いくよセイバー」

セイバー「はい」

善吉「なあ、俺はやっぱり間違っていたのか?」

アー「間違ってはいなかったさ。ただ、正しくもないが」

善吉「悪い。アーチャー一人にしてくれ」

アー「ああ、私は更でも洗っていよう」

善吉「はぁ…いつもいつもこうだな……」

善吉「悪いな、アーチャー。こんなマスターで」

アー「貧乏くじを引くのは慣れていてね」

善吉「そうかよ」

アー「ああ、それではな」

あと40分ちょいでラピュタ始まるから
ペース考えないと途中で落ちるで

だってーネタないしー
俺もラピュタ見ながらやるだろうしー


セイバー「よかったのですか?」

高貴「何がだい?」

セイバー「彼らをおいてきて」

高貴「しょうがないよ。戦う意思のないものに戦う資格なんてない」

セイバー「ええ、確かにそうですが」

高貴「勝てないと分かっていても、やってみなくちゃ分からないしね」

雲仙「まあ、おまえらはここでゲームオーバーだけどな」

高貴「!?」

>>128
いんやネタどうこうよりもスレの落下速度がハンパじゃなくなる
あとバルスの瞬間にたぶん鯖が飛ぶ

高貴「雲仙くん…、こんな所でどうしたんだい?」

雲仙「わかってんだろ?ライダー!」

ライダー「はい、マスター」

雲仙「ヤレ」

高貴「セイバー!」

セイバー「ええ、分かっています」キィン

雲仙「出し惜しみはするな!宝具の使用を許可する!」

ライダー「はい、では…」

ライダー「騎英の手綱!」

>>129
うるせえ野郎だな。落ちたら落ちたでしょうがないじゃねぇか。

好きなペースで書かせてやろうぜ。

俺もこのスレでバルス言いたいです。
てか、サバ吹っ飛ぶて…

セイバー「くっ、高貴!こちらも宝具を」

高貴「ダメだ!めだかさんに備えて取っておくんだ!」

セイバー「くっ!」

雲仙「さあ!死ねェ!」

ライダー「ふっ!」

セイバー「風王鉄槌!」

善吉「外が、騒がしいな…」

善吉「まあ、いいか…。俺は叩く事をやめたんだ」

アー「そうか、まあ、私は構わないがな」

善吉「……責めないんだな」

アー「弱い人間を攻め立てるほど私は鬼ではないさ」

アー「ああ、でも一つ気になる事があってね」

善吉「なんだ?」

アー「君の聖杯への願いを教えてくれないか?」

善吉「俺の…願い…?」

アー「前に言いかけて、邪魔が入ったろ?あの時の続きだ」

善吉「俺の願いは…」

セイバーの方が貧乏くじだよな

>>131
お前こそさっさと育児にもどれよBBA

>>133
叩く×
戦う

善吉「俺の願いは、お前らとバカをやっていたい」

アー「それは素晴らしい願いだ」

善吉「え・・・?」

アー「そこらへんの偽善者なんかよりもすばらしい」

アー「みんなを救うだの、助けるだの言ってるよりは全然いいぞ」

善吉「アーチャー…」

アー「私はお前のその願いをかなえる手伝いがしたいのだが…」

善吉「なんで・・・」

アー「なんでと問われてもな、君は私のマスターだ」

アー「そして何より君の願いはとても気にいった」

アー「あおれで、私は君を手伝ってもいいのかな?」

高貴「セイバー!」

セイバー「やはり、宝具なしでは…」

雲仙「さぁて、とどめと行こうか。ライダー!」

ライダー「はい、騎英の手綱!」

高貴「っ、仕方がない!セイバー宝具の使用を

「偽・螺旋剣!」

ライダー「なっ!?」

雲仙「ライダー!いったいどこから…」ヒュン

ライダー「冥利!」

雲仙「ライダー!お前、俺をかばって…」

セイバー「弓や…まさか…!」

善吉「よく時計塔の屋上からグラウンドのヤツ狙えるな…」

アー「前にもいったろう?私はこれでも弓兵だ」

善吉「さっすが」

アー「さて、とどめにもう一発」

アー「赤原猟犬!」ヒュン


ライダー「がっ!」

雲仙「ライダー!大丈夫か!?」

ライダー「すみません。私はここまでのようです」

ライダー「あなたと過ごした日々は短かったですがとても楽しかったですよ。冥利」

雲仙「ああ、そりゃよかった」

ライダー「サヨナラ」

雲仙「ああ、……じゃあな」

高貴「まさか、助けられるとはね…」

セイバー「一体どこから・・・?」

高貴「まあ、助かったんだから良しってことで」

セイバー「ならいいですけど、っ!」キィン

高貴「なんで僕たちにも!?」

セイバー「そういえば、共同戦線解消しましたからね」

高貴「なるほど、僕たちも敵ってわけか…」

高貴「今度はさっきのようにはいかない様にね。宝具の使用を許可する!」

セイバー「了解しました。マスター」

アー「む、このままここにいるのはまずいな。移動するぞ」

善吉「なあ、どこに移動するんだ」

アー「さぁな、だが彼女が宝具を解放しようとしてるように見えるのでな」

アー「一旦別の場所に移動を」

善吉「なら、校舎の屋上に行くか」

アー「了解した。ちゃんと捕まれよ」ヒュン

高貴「どうやら移動したようだね」

セイバー「どうしますか、マスター」

高貴「そうだね、とりあえず校舎の方に向かってみよう」

善吉応援したくなるな

めだか「ふむ、二人ともこっちに向かったか」

めだか「いくぞ。バーサーカー」

バー「――――――――!!」

めだか「次こそは逃がさん」

ラピュタハジマるよ~


善吉「それじゃあ、ここで向かい打つか」

アー「まて、どうやら向こうが別のマスターとであったようだ」

善吉「それって、まさか…」

高貴「めだかさん…」

めだか「やあ、高貴。今度こそは逃がさんぞ」

セイバー「マスター、すみませんがマスターに意識を向けていられなくなりますがいいですか?」

高貴「ああ、思いっきりやってきてくれ」

めだか「はは、それでは我々は我々で楽しもうではないか!」ブゥン

高貴「改神モード・・・!」

アー「今なら、もう一人のマスターを狙い撃ちできるな」

善吉「やれるならな」

アー「ふむ、ならやってみるか、赤原猟犬!」

アー「気のせいか討った瞬間にこちらを見たような…」

めだか「ははっ!高貴よ。貴様、まさかその程度ではなかろう!?」

高貴「っ」

めだか「ふむ、ふん!」ヒュパシ

高貴「矢!?いったいどこから」

めだか「全く、降りてきてもらおうか!」ヒュン

アー「なんだと!?」

善吉「矢を手で投げ返した…」

アー「彼女はホントに人間か?普通手では取れないスピードだぞ?」

善吉「直接行くしかないか…」

善吉「行くぞ!アーチャー」

アー「ああ、もちろんだ」

めだか「ふむ、ようやく降りてくるか…」

めだか「で、貴様はいつまでそこで寝ているつもりだ?」

高貴「やだなぁ、めだかさん。戦っている最中に寝たりしませんよ」

めだか「そうか、ならよかったぞ。さあ、かかってくるがいい」

さすが人の皮を被った化物

善吉「なんだ、これは…」

アー「ふむ、セイバーがここまでやられるとはな…」

めだか「やっと来たか、なかなか来ないせいで、高貴がぼろぼろになってしまったぞ?」

バー「―――――――――――!!」

めだか「同じくセイバーもボロボロだそうだ」

アー「これはこれは…」

善吉「最初から全力で行けよ」

アー「分かっているさ」

めだか「では、行くぞ!」

?「肉塊が目の前にあると言うのは不愉快なものだな」ヒュンヒュン

バー「―――――」

めだか「何!?」

球磨川『あーあ、せっかくいい所だったのに』

ギル「まあ、そういうな。醜悪さがお前ほどなら愛出れるが、あれはただ不愉快なだけだ」

球磨川『あはは、まあ、筋肉だるまだったからね』

めだか「貴様、何者だ?サーヴァントは7体だったはずだが」

ギル「ほう、それほどの美貌。俺の視界に入るくとを許してもいい所だが」

ギル「セイバーが消えていくか…」

ギル「さっきのは我の嫁でな。その代償は高いぞ?女」

めだか「許してもらう気などないさ」

球磨川『ちょっと、勝手にそっちで盛り上がらないでよ』

善吉「球磨川ぁ!テメェ!」

アー「落ち着けマスター」

さすが球磨川

ギル「誰かと思えば贋作者か」

アー「久しいな、英雄王。武器の貯蔵は十分にあるかい?」

ギル「貴様…死にたいようだな」

アー「さぁな、やれるならやってみるがいい」

ギル「死ね!雑種!王の財宝」

アー「熾天覆う七つの円環」

球磨川『さあ、盛り上がってきた所でこっちもやろうよ』

善吉「まさか、お前…。めだかちゃんが改神モード使い終わったの狙ったな」

球磨川『さあな』

善吉「球磨川ぁ!」

めだか「いや、私は問題などない。まだ、こっちがある」ヴン

球磨川『廃神モードか』

めだか「さあ、第2ラウンドだ」

球磨川『ふふ、今回ばかりは負けられないぜ』

アー「無限の剣製」

アー「さあ、こちらも始めようか。貴様にとって因縁の戦いだろう

ミス

アー「無限の剣製」

アー「さあ、こちらも始めようか。貴様にとって因縁の戦いだろう?」

ギル「調子に乗るな!雑種がぁ!」

善吉「アーチャー右だ!」

アー「!」スカッ

ギル「小僧!何故俺の攻撃場所が分かる!?」

善吉「いちいち教えてられるかよ!」

アー「マスター、信用していいのか!?」

善吉「ああ、大丈夫だ。問題ない」

めだか「っ!」

球磨川『どうしたんだい?めだかちゃんいつもと違って弱点だらけだぜ』

めだか「スゥ、黒神ファントムちゃんとした版」

球磨川『がっ!、っとそうこなくちゃね』

球磨川『でも、大嘘吐き。悪いね、君の頑張りは僕には無意味だぜ』

めだか「仕方ない…ならこれはどうだ」ヴォン

球磨川『今度は懇親モードか…』

めだか「まだまだ、終わらんよ」

実際欲視力でバビロン対処できんのかな

ギル「雑種がぁぁあ!天地乖離す開闢の星!」

善吉「あれは…、全範囲攻撃か!」

アー「ならばこちらは、約束された勝利の剣、勝利すべき黄金の剣」

ギル「死ね!雑種が!」

アー「くっ、さすがに二つ同時に開放するのはキツイか…」

善吉「アーチャー!」

球磨川『どうやら、あっちは決着がついたみたいだね』

めだか「こっちも決着と行こうか」

球磨川『悪いけど、この勝負、僕の勝ちさ』

めだか「なに?」

球磨川『聖杯はすでに僕が持っていると言ったら?』

めだか「戯言を、あれは勝者の前にしか現れないそうではないか」

球磨川『ああ、確かに聖杯は勝者の願いしか叶えないが、手にする事は出来る』

めだか「どういうことだ?」

球磨川『ほら、勝者が決まったぜ!』

善吉「なあ、俺たちは勝ったのか・・・?」

アー「ああ、我々の勝ちだ」

善吉「ああやった!やったぞ!アーチャー」

アー「さあ、願い事を言う準備をしておけ。聖杯は目の前に現れる」

善吉「あれが…聖杯・・・!?」

アー「さあ、願いを言うんだ」

善吉「ああ、俺の願いは、このままこいつらと仲良く…」

めだか「ダメだ!善吉!」

球磨川『これが聖杯さ!』

めだか「っ………?」

球磨川『黒く輝いているだろう?願いをかなえさせれなくても僕の力で帰る事は出来る!』

球磨川『脚本作りで聖杯を過負荷にさせてもらったよ』

めだか「なに・・・?」

球磨川『つまり、どんな願いをしようとも破滅しかしないのさ』

めだか「なんだと!?」

めだか「善吉!」

善吉「何だよこれ!なんなんだよ!」

アーチャー「これは、あの時の・・・!」

善吉「飲み込まれる・・・!いやだ!助けて助けて!くれ!か……」


球磨川『はは!みんなみんな滅びろ!』

球磨川『あははははははははははははははは!』



球磨川エンド

ぷ。
ぷ _。
ぷ ___。///
ぷ __\^*#て_。

おいこら!

また頼むよ

もがなちゃんは?

なんだってー!

思ってたよりも人が居た
てっきりラピュタみてるのかと

なめんな!なめんな!


面白かったぜ、乙です!

おい

球磨川『バルス!』

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