サトシ「ディズニーランド?」ヒカリ「うん」 (40)

ヒカリ「行こうよ。一緒に」

サトシ「おう!いいぜ。タケシー!」

ヒカリ「ま、待って!」

サトシ「なんだよ」

ヒカリ「あたしはサトシと二人でいきたいの・・・」

サトシ「えー。まぁヒカリがそういうんならしょうがないな」

ヒカリ「チケットも二枚しかないから。ね?」

サトシ「わかったぜ。いつなんだ?」

ヒカリ「明日!だから準備しようよ」

サトシ「へー。楽しみだな。ピカチュウ」

ピカ「ピッカ!!」

ヒカリ「ちょっと遠いからバスで行くよ」

サトシ「どんぐらい遠いんだ?」

ヒカリ「新幹線で二時間くらいかな」

ヒカリ「でも新幹線だと高いからバスで行くんだよ」

サトシ「ところでディズニーランドってなんだ?」

ヒカリ「テーマパークという名前のただの遊園地だよ」

サトシ「そうなんだ!楽しみになってきたぜ!」

ピカ「ピッピカピカ!」

俺得じゃねーか

サトシ「ヒカリ。そのチケットちょっと見せてくれないか?」

ヒカリ「いいよ。はい」

サトシ「なんかポケモンっぽい絵がかいてあるな」

ヒカリ「それはディズニーキャラクターだよ。サトシのはミッキー。あたしのはグーフィー」

サトシ「あれ?2dayって書いてあるぞ。二日あそぶのか?」

ヒカリ「うん!そうだよ。」

サトシ「飽きないのかなぁ」

ヒカリ「飽きないよ。もう一つ遊園地があるの。ディズニーシーっていうんだ。そこに行くから」

サトシ「遊園地で野宿?」

ヒカリ「ううん。ディズニーランドホテルってところに泊まるの」

ヒカリ「って思ったんだけど予約取れなかったんだ。だからね
    ドリームゲートっていうホテルに泊まるの」

サトシ「ふ-ん。」

ヒカリ「さ、早く準備準備!明日行くけど今日の八時の夜行バスに乗っていくんだから!」

サトシ「えっ!?あと2時間しかないじゃないか!」

ヒカリ「私に任せれば大丈夫!」

サトシ「あっでも俺ら野宿することもあるしいつもの荷物で大丈夫なんじゃ…」

ヒカリ「だめ!今から百均にいくからね!」

サトシ「えーめんどくさーいよ」

ヒカリ「それとコンビニもよらなきゃ」

サトシ「なんでだ?」

ヒカリ「夜行バスの中でおなかすいてもいいの??」

サトシ「あぁそっか」

ヒカリ「じゃあseriaとセブンイレブンにレッツゴー!」

ピカ「ピッカチュー!」

>>16
>サトシ「えーめんどくさーいよ」

なんかワロタ

サトシ「で、何買うんだよ」

ヒカリ「えっとね。まずウェットティッシュ!」

サトシ「なんでだ?そんなの遊園地にありそうじゃんか」

ヒカリ「それがないんだよね。食べ歩きが楽しみでもある場所だからさぁ
    ウェットティッシュは必需品なの」

サトシ「ヒカリってよく知ってるな」

ヒカリ「ふふーん。まぁね」

サトシ「他には何がいるんだ?」

ヒカリ「あ!」

サトシ「どうした?」

ヒカリ「暇つぶし用のガイドブックも必要だった!」

サトシ「暇つぶし?どういうこと?遊園地では暇なんてないんじゃ」

ヒカリ「まぁいけばわかるって!」

ヒカリ「というわけでここ終わったら本屋さんね」

サトシ「はいはい」

ピカ「ピカピカ」

ヒカリ「そういえば百均でかうのなんてウェットティッシュしかなかった」

サトシ「じゃあセブンイレブンでかえばよかったのに…」

ヒカリ「いいのいいの!じゃウェットティッシュはサトシのおごりってことでー」

サトシ「いーやーだ。ヒカリが自分で払え!」

ヒカリ「ちぇー」

テンインサン「オカイケイヒャクゴエンデゴザイマース」

テンインサン「アジャジャシター」

サトシ「セブンイレブンで夜行バスのご飯だっけ?」

ヒカリ「うん。あとジュースとか…お菓子とか…」

サトシ「ヒカリのおごりってことはお菓子買い放題ってことだな!」

ヒカリ「まーディズニーランドに付き合ってくれるお礼ね!」

サトシ「やった!お菓子大量ゲットだぜ!」

ピカ「ピッピカチュウ!」

ヒカリ「わたしはこのおかかおにぎりにしよっかな」

サトシ「おれは~梅と昆布とます寿司と~あっあといつもみんなケチってかってくれない
    このおにぎりが一切見えない個装のいくらのおにぎりにしよ!」

ヒカリ「はぁ…まぁいっか」

サトシ「コーラと三ツ矢サイダーと…」

ヒカリ「サトシそれ全部夜行バスで食べるつもりなの?」

サトシ「当たり前だろ?なんとなくワクワクして眠れない気がするんだ!」

ヒカリ「もー」

サトシ「じゃがりことポテロングとうまい棒と蒲焼さん太郎と男梅グミと…」

ヒカリ「私はおかかおにぎりといろはすだけでいいや…」

サトシ「よーしお会計だぜ!」

テンイン「アジャッシターー」

ヒカリ「次はジュンク堂にいくわよ!」

サトシ「はーいはいっと」

~ジュンク堂~

ヒカリ「うーんどのガイドブックがいいかしら」

サトシ「おっこれなんかどうだ?
『東京ディズニーリゾートスーパーガイド』」

ヒカリ「ダメ!あっこれにしよ
『東京ディズニーリゾート便利帖 ほりーけんいちろー』

サトシ「なーんか地味だな―それ」

ヒカリ「わかってないわねー」

サトシ「おいヒカリ!もう7時45分だぜ!」

ヒカリ「いっけなーい!まバス停は近くだからだいじょーぶ!」

サトシ「う~ん」

テンイン「アジャジャシター」

ヒカリ「ささいこいこ!」

~バス停~

バスの人「お名前ごかくにーん」

ヒカリ「ヒカリとサトシです」

バスの人「はい。ここの席でーす」

サトシ「へぇ。結構人気なんだな」

ヒカリ「こんなもんじゃないっての」

サトシ「そんなことよりお菓子くおうぜ!」

ヒカリ「先にシーとランドどっちに行こうかなー」

サトシ「俺は>>27がいいな」

安価 シーorランドどっちーにょ

ランド

サトシ「俺はランドがいいな」

ヒカリ「わかった!」

サトシ「ってお菓子お菓子!」

ヒカリ「はいはい。」

サトシ バクバクバク

ピカ「ピッカ!ピカピピカチュ!」

サトシ「あっごめんごめん。はいピカチュウ。じゃがりこたらこ味な」

ピカ「ピカ…ピカチュピカピカ…(俺…じゃがバタがよかった…)」

ヒカリ「ZZz…」

サトシ「ヒカリ。もう寝たのか?」

ヒカリ「仮眠よ仮眠!夜になると東京の方に行くんだけどあそこ景色がいいの!
    田舎っぽい今のうちに寝とかないと」

サトシ「ふーん。俺はずっと起きてるぜ!」

ヒカリ「はいはい」

~5時間後~

サトシ「グガーグーグガーzzz…」

ヒカリ「はぁ…」

ヒカリ「でもまぁ他のお客さんも寝ちゃってるししょうがないかも」

ヒカリ「ハッ。今「かも」って言っちゃった!あのアホヒロインみたいなことを・・・」

ヒカリ「そんなことより・・・あっ東京タワー」

ピカ「…ピィカ?」

ヒカリ「あっピカチュウ!ごめん。おこしちゃったね」

>>33
>ヒカリ「ハッ。今「かも」って言っちゃった!あのアホヒロインみたいなことを・・・」

ひでぇwwwwwwwwwwwwwwww

ピカ「ピカァ…」

ヒカリ「ね。キレイでしょ。」

ピカ「ピッカ!」

ヒカリ「この景色みるとね。あたしディズニーランドに行くんだー!って思うの
    ここすぎると普通の町並みになる。でもそれ見ても行くんだーって思うんだ」

ヒカリ「だからこうして起きてる。だってディズニーランドは行ったら終わっちゃうんだもん」

ピカ「ピカピ…」

~バス乗車から7時間後~

ヒカリ「ちょっと明るくなってきたね。」

ピカ「ピッカ!」

ヒカリ「おにぎりたーべよっと」

ヒカリ「あっヤシの木…」

ピカ「ピカ?」

ヒカリ「ピカチュウ!来たんだよ!ディズニーランド!」

ピカ「ピッカチュ!」

うんこしたいんで続きはまた今度でいいすか

うんこが限界なんで金曜日には書きます(たぶん)

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