女看守「暇だしお前の罪状教えろよwwwww」(268)

男「うるせーばか、誰が言うかwwwww」

看守「いいだろwwww暇なんだからwww」

男「おまえみたいなフランクな看守いるとかシンジラレナーイwwwww」

看守「古いwwネタが古いwwwww」

男「しばらくテレビとか見てないからwwwしらねえwww」

看守「休憩時間あるでしょwwwwwなにしてんのさwww」

男「読書wwwwwww超読書してるwwwww」

看守「真面目www」

男「笑うなwwwww見た目通りだろwwwwwwww」

看守「いいから何してここに居んのか教えろくださいwwww」

男「祖父母と両親と兄貴殺した」

看守「えっ?」

男「ビビった?wwwwwビビった?wwwwww」

看守「な……」

看守「なんだよwwwガチでだまされたったwwwww」

男「俺凶悪犯wwww超怖いwwwww」

看守「その顔でwwww一家皆殺しとかワロエナイwwwww」

男「一家皆殺しとか決めつけんなwwwwwww妹いるからwwww」

看守「お兄ちゃんなんで私だけころちゃなかったのぉwwwww」

男「そんな舌足らずじゃねえからwwwww高校生だからwww」

看守「それではwwww拙者交代の時間で御座るwwwwww」

男「それではまたwwwwwww」


男(やっぱり…引くよな……)

看守「またあったなwwwww」

男「ここで会ったが…何年目?wwwwwww」

看守「知らないwwwwwww」

男「いやいやwwwwww二日目ですからwwww」

看守「忘れっぽくなってきましたのでwwwww」

男「痴呆wwww病院行けよwww」

看守「つーか普通は100年目ですからwwwww」

男「そうなのwwww看守さん博学wwww」

看守「博学とかwwwwww」

男「俺中卒だからwwww」

看守「私大学出てますからwwww優秀wwwwww」

男「大差wwwwwそりゃ勝てないわwwwwww」

とまぁこんな感じでwwwwwwwwwwww

帰ってPCで書くので25分下さい

看守「なんでwwww中卒なのwww」

男「俺バカだからだってwwww」

看守「そうだったwwww」

男「看守さんww誰にもこんなテンションなんすか?wwww」

看守「バカwwwそしたら私がそっち側wwwww」

男「交代しましょうよwwwwほらほらww」

看守「凶悪犯www看守唆すとか流石wwwww」

男「しくじったwwww何が悪かったのwwwww」

看守「ばーかwww良いとこひとつもないですからwwwww」

男「交代の人www来ましたよwwwww」

看守「ホントだwwwwwそれではこの辺でwwwww」

交代「おう、交代のじかんだぞ」

看守「お疲れ様です、それではこちらが鍵ですのでよろしくお願いします」

看守「お久しぶりですなwwwww」

男「今日は休憩時間の担当ですかwwwwww」

看守「そうなのwwwマジだるいwwww」

男「図書室誰もいないwwwww」

看守「眠くなるwwww」

男「眠れば良いと思うよwwwww」

看守「ちょwwwどやされるの私wwww」

男「知ったこっちゃないwwww」

看守「つーか読んでる本wwwww」

看守「『一から始める経営学』wwwwww」

男「みるなwwww超はずいwwww」

看守「中卒が何考えてんすかwwww」

男「だまれwww俺赤面wwwww」

看守「zzz」

男「…」ペラ

看守「zzz」

男「…」カキカキ

看守「あらよっと!」ジュルリ

看守「拙者寝てしまっておったwwwww」

男「ヨダレwwww女子力2wwwwww」

看守「女子力とか知ってるのwwwww」

男「あなたの女子力は2ですwwwwww」

看守「うるさいwwww誰も見てないからwwwww」

男「それではwww休憩も終わりですからwwwww」

看守「お仕事がんばってきなされwwwww」

男「どうもwwww」

刑務官「男、この前の溶接の資格だけど」

男「はい…どうでした?」ドキドキ

刑務官「受かってたよ、おめでとう」

男「!」

刑務官「次からは溶接の方もやってもらうから」

男「ありがとうございます!」

刑務官「その調子で頑張れよ」

男「はいっ!」

男(次は…)

看守「男さんwww意外に勤勉wwwww」

男「何の話www急に褒めるなwwww照れるwwww」

看守「溶接の資格www一発合格wwww」

男「みくびったなwwwwやればできるwwww」

看守「おめでとうwwwwウケるwwwww」

男「ウケんなwwwww」

看守「自称凶悪犯がwwww好青年wwwww」

男「惚れた?wwwwねぇ惚れた?wwwww」

看守「ちょwwwテラウザスwwww」

男「うざすぎワロタwwwwww」

看守「でもwwww出世頭乙ですwwwww」

男「溶接の仕事できるwww超たのい」

看守「たのい、ってwwww『し』ぐらい言えwwww」

男「『たしのい』、こうですかwwwwわかりませんwwwwww」

看守「ちげーし、ばーかwwwばーかwwwwww」

男「幼稚なつっこみwwwww」

看守「一周回ってんだよwwwww」

男「大卒が小学生並wwww」

看守「うるさいだまれ」

男「ちょwww真剣wwwビビるwwww」

看守「お返しwwwこれであいこwwww」

男「えっ?」

看守「いきなりなに?wwwww」

男「看守さんのマネwwwww」

看守「やwwwめwwwwwろwwwww」

男「えっ?」

看守「勘弁してwwww顔がマジwwwww」

男「wwwwwwww」

看守「二度とマネすんなwwww」

男「ごめんなさいwww反省してまーすwwww」

看守「おいwwwwここにも小学生いるぞwwwwww」

男「俺囚人なのにwwwww」

看守「私看守wwwwww」

男、看守「「超たのいwwwwwww」」

看守「こんなんでお金もらえるwwww」

男「ゆるさねえwwww半分よこせwwwwww」

交代「おーい、ちょっと早いけど代わるぞー」

看守「お疲れ様です」キリッ

交代「…?」

看守「それではコレと…コレを…、失礼します」

交代「おう…お疲れ様な」

交代「おまえ、あの囚人と仲良いのか?」

看守「ぶふぉっ」

交代「うおっ!コーヒー熱っ!」

看守「そそそ、そんなことありませんですか?」

交代「何言ってるか分からんけど、別に咎めるわけじゃなくて」

看守「?」

交代「ああいう事した奴ってのはもっとこう…」

交代「人とのコミュニケーションが取れないものかと…」

看守「ああいうこと?」

交代「なんだおまえ、知らないのか?」

看守「なにしたんですか?」

交代「そうだな…こういうのは自分で調べた方が良いだろ、興味があるならな」

看守「…はぁ」

看守(どういうことだろう…)

お風呂行ってきます足寒いです
良かったら残しといてください

看守「男さんwwwwこんばんわwwww」

男「こんばんわwwww」

看守「つかぬことwwwwききますがwwww」

男「つかぬことwwww語源気になるwwwww」

看守「前回wwwwはぐらかされたでござるがwwww」

男「あらたまってるwwwwキモいwwww」

看守「そこそこ真面目な話wwwww」

男「おふざけがwwwwすぎたwwww」

看守「罪状wwwホントの罪状おしえろくださいwwww」

男「前にもwww言ったwww本格的痴呆wwwww」

看守「ちょwwwホントの事を教えてくだされwwwwww」

男「拙者今罪を償っている所ゆえwwwwww」

看守「だめだこれwwww諦めるが吉www」

男「諦め早いwwww」

看守「潔さはwww女の強さwwwww」

男「女子力2がwwwwなんか言ってるwwwww」

看守「今ので+2しろよwwww」

男「肉食系こわいwwww+1でwwww」

看守「やったwwww女子力1.5倍wwwww」

男「3で喜ぶなwww喪女wwwww」

看守「うるさいなwwww口縫ってやろうかwwww」

男「大胆wwwこっち側おいでwwww」

看守「嫌だwww捕まりたくないwwwww」

男「山本さん来たですよwwww」

看守「山本さん誰wwww」

男「交代の人www頭wwwww」

看守「似てるwwwwwwそれではまたwww」

看守「資料室はここか…」

交代「さっそく調べるのか?」

看守「はい、やっぱり自分で調べないと分かりませんね」

交代「だろ?まぁすぐ見つかるだろう」

看守「…」ゴソゴソ

……



看守「あった!これか…」ペラ…ペラ…

看守「これって…そんな……」

            /  \____

             ⌒゙i\ \    \   
              . ゙i \ ゙i(゚)   ゙i     ____\   ー‐┐  一十一
             。., ' ⌒。゙i )   ゙i      \      ノ´   ノ |
            o。∴。゚//  ┬-、_      \    ー‐┐  
           (∴U//  }ノ ノ   \      ,>   ノ´   ─┬─
            |U゙/     / i |     l、     く.   ー‐┐    |
ー‐┐ 一十一 /  u' \ヽ‐'´  !|     ト、     \   ,ノ´    ─┴─
 ノ´   ノ |  /_____,  }j  ハ、  ヽ ヽ,___/    /  ー‐┐  ─┬─
ー‐┐    .     / ___ノ /\_,≧/ u 人.   /     ,ノ´   ─┴─
 ノ´  ─┬─  く  {上rン´  ,厶../ / ヽヽ   \    ||  
ー‐┐   |    /    ̄   ノ{こ, /,〃   !|    \   ・・   ─┬─
 ノ´  ─┴─  \     ,.イ !l`T´ | /     |:|     /     ..─┴─
ー‐┐ ─┬─   \   //    l  |     |_|   ∠.、      
 ノ´  ─┴─     /   ヒ_ー--、_|ー、____,ノj┘    /        ─┬─
ー‐┐         /     \ ̄\ー`トー-<    /          .─┴─
 ノ´  ─┬─  \      \  ヽ  \  ヽ    ̄ ̄|
 | |  .─┴─   >       \. ヽ.  ヽ   l      |/l   /|  ∧  /\
 ・・         /           ) lヽ   ',  l、      |/   | /   V
     ─┬─  \       , イ、_,上ハ   }  小          |/
    ─┴─    \     (乙≧='''"´ ,∠,__ノ/
             /           厶乙iフ/
      ─┬─  く               `¨¨¨´
      ─┴─    \

看守「男さんwwwwちょっとwwww」

男「いつになくシリアスな面持ちwwww」

看守「男さんの言ってたことwww全部ホントwwww」

男「何調べてんすかwwww赤裸々wwwww」

看守「自分で見てもwwwwシンジラレナーイwwwww」

男「古いwwwネタが古いwwwww」

看守「おまえがwwww言うなwwww」

男「お互いさまwwwww」

看守「どうしてwwwwwあんなことwwww」

男「どうでもいいwwww今償ってるからwwwwww」

看守「聞かせろwwwなんかあるだろwwwww」

男「じゃんけんしようぜwwww」

看守「意外と軽いwwwwこの剽軽者wwwww」

男「3回連続で勝てたら良いよwwwww」

看守「ちょwww圧倒的不利www」


男「強すぎワロタwwww2連勝とかwwwww」

看守「最終戦wwwwいきますぞwwww」

「「じゃーんけーん」」

男「ぽい」グー
看守「ぽい」パー

男「…」

看守「やっt」

男「ウィーンwwwwwwww」チョ…キ

看守「出ましたwwwwwうぃーん」グ…ー

男「すげえwwww読まれたwwwww」

看守「小学生のwww発想wwwww」

男「こいつもwwwww小学生だったwwwwww」

看守「さぁ話せwwwwほら話せwwww」

男「あわてなさんなwwww」

看守「この口調でいいのでござるかwwwwww」

男「悲しい時ほど面白く、でいきましょうwwwww」

看守「なるほどwwwご自由にどうぞwwwww」

男「色々事情がありまするwwwww」

看守「ゆっくりでいいのでwwww全部お願いしますwwww」

男「初めに、殺したのは俺www間違いないwwww」

男「サバイバルナイフでwwwメッタ刺しwwwww」

看守「それはwwwす…すごいでござるなwwwwww」

男「それではwwww昔の話からwwwww」

看守「気長に聞きますのでwwww」

男「俺の妹www先天的に耳が弱いのwww」

看守「聞こえ無いの?wwww超ハンデwwww」

男「右は聞こえないwwww左は補聴器使ってちょっと劣るwww」

看守「ぼくらは位置についてwwww」

男「横一列でwwwwスタート切れなかった妹wwwww」

看守「その妹御がwwwどうしたでござるかwwww」

男「生まれたときからwwww祖母に疎まれてたwwww」

看守「鬼婆wwwwお前の孫wwww」

男「体裁が悪いとかwwwお前は早く死ねwwww」

看守「お前が言うとwwwwワロエナイwwwww」

男「学校でもいじめられるwwwww顔が綺麗な造りで余計wwwww」

看守「ブスのやっかみ乙wwwww」

男「普通学級行ってたばっかりにwwww」

看守「特別学級へいけwwwww」

男「ばかwwww婆ちゃんが許すかよwwww」

看守「出ました婆www両親はどうしたwwww爺ちゃんはどうしたwwww」

男「カカア天下www爺ちゃんが甘やかしすぎたwwww」

看守「老兵はwww老いて去れwwww」

男「憎まれっ子wwww世に憚るwwwwww」

看守「ちょwww何今の会話www」

男「超知的wwww超素敵wwwwww」

看守「んでんで?wwwww」

男「妹ついにwwww中学で不登校wwwwww」

看守「つwwwwいwwwwにwwww」

男「ウチ両親教師なのwwwww今度はそいつらまでwww」

看守「今のところwwww兄貴空気wwwww」

男「兄貴は何も言ってこないwwしてこないwwww」

男「俺もなんにもできなかったwwww」

看守「おまえはwwwやれwwwwww」

男「家では一緒に遊んだwwwそれだけwwwww」

看守「微妙wwwびみょーwwwww」

男「それでも普通の女の子なのwww妹ちゃんテラカワユスwwwww」

看守「シスコンだったこれwwwwなおさら頑張れよwwww」

男「それでも両親必死wwww底辺高校ブチこんだのwwwww」

看守「なんで?wwww意味が分からないwwww」

男「妹もwwww行くわけないんだよなwwwww」

看守「そりゃそうじゃwwwww」

男「そしたら両親www完全に無視wwwwww」

看守「完全にってwwwわからんwwwww」

男「飯も作らなくなったwwww婆ちゃんも諦めたwwwww」

看守「妹ちゃんピンチwwww生命の危機wwwww」

男「ここでやっと俺気付いたwwww」

看守「キマシタワーwwwww」

男「ちょwwwwコイツ守れるのwww俺だけwwwwww」

看守「ザメハ!wwwwwザメハ!wwwwww」

男「目覚めてるwww目覚めてるからwwwww」

看守「アバカム?wwwアバカム?wwwwww」

男「妹の部屋はwww鍵ないですからwwwww」

看守「しかし、なにもおこらなかったwwwwww」

男「ドラクエはwwwwいいからwww」

看守「んでwwww正義のお兄ちゃんは?wwww」

男「飯作ってやったwwwwへったくそwwww」

看守「不器用wwww木材工芸はうまいのにwwwwww」

男「それでも全部食べてくれるのwwwwおいしかったってwwwww」

看守「涙www涙でてきそうwwww」

男「俺もwwww一緒に食べたんだけどwwww」

男「しょっぱくてキツイwww半分もwwww食べれなかったwwwww」

看守「妹ちゃんwwww健気過ぎワロタwwww」

男「流石の俺も落ち込んだwwww飯の一つも作れないwww」

看守「スペック低すぎwwww私のお兄ちゃんにはwwwwいらないwww」

男「お前とはwww友達でありたいwwwwwww」

看守「喜んでwwwいいのかわからんwww」

男「とりあえず喜んどけwwwww」

看守「うれしいなーwwwwそれでそれで?wwwww」

男「俺料理の勉強したwwww」

看守「がんばりやの才能開花www花びら大回転wwwww」

男「まてまてwwwそれは聞き流せないwwwww」

看守「つづけろwwww」

男「頑張ってみたらwwwなんとか食えるもんだねwwww」

男「料理らしきものwwwwwぐらいはできるのよwwwww」

看守「やったね妹ちゃん!wwwごはんがふえるよ!wwwww」

男「妹は塞ぎこまないのwww弱いけど強いのよwwwww」

看守「ダイヤモンドはwww砕けないwwwww」

男「ドラドラドラドラァ!wwwwwww」

看守「乗ってきたwwwwまさかwww嬉しいwwwww」

男「もうやめろwww話が進まないwwwww」

看守「自重しるwwwww」

男「仕事から帰るとwwwwwすぐ妹の部屋www」

看守「良い旦那になれるですwwww」

男「妹もwwwwちゃんと笑ってくれるようになったwwww」

看守「回復の兆しwwwもっと早く動いていればwwwww」

男「婆ちゃんも両親もwwww俺も無視するようになってきたwwww」

男「でも辛くないwwww俺には仕事があるしwww妹いるしwwwww」

看守「守るものwwww私が守るものwwwwww」

男「あれがwwww忘れもしない事件の日wwwww」

看守「おっとwwwついにキタコレwwwwww」

男「帰ってきたらwwww妹が泣いてるのwwwwww」

看守「ややっwwww事情が変わったwwwww」

男「布団にくるまってwwwwパジャマのままwwwww」

看守「不穏な空気がwwww」

男「泣いてばっかでwwwww要領を得ないwwww」

看守「んでんで?wwww」

男「どうしようもなかったからwww寝かせておわりwwwww」

看守「まさかこれがwwww最大のミスになろうとはwwwwwww」

男「鋭すぎワロリンチョwwwwwエスパーwwww伊東wwww」

看守「当たってたwwwまさかwwww」

男「翌日帰ってきたらwwww妹手首切ってたwwwww」

看守「超展開キターwwwwww」

男「なんだかwwwwよく覚えてないのwwww」

看守「動揺しすぎwwwwそんなことあるのwwww」

男「気付いたら病院でwwww妹に輸血してたwwwww」

看守「妹ちゃんの生死はよwwwwはよwwwww」

男「生きてたよwwww妹がモタモタしてくれてよかったwwww」

看守「生きてるのかよwwwwまさかのwwwwwww」

男「死んでた方が良かったのかよwwwひどすwwwww」

看守「めんごwwwwww」

男「生きてたけどwwww塞ぎ込んじゃったwwwww」

看守「心のダムがwwwwなにがあったのwwwww」

男「病院から家に帰ったその晩だよwwww」

看守「立て続けwwww家族のダムも決壊でござるwwwww」

男「兄貴がwwwwニヤニヤしながらwwww俺に言ってきたのwwwww」

男「『なんだお前、まだヤってなかったのかよwwwww』」

男「『最近ずっと一緒だからもう済ませたのかと思ったよwwwwww』」

看守「兄者どのwwwwそれはひどいですwwwww」

男「俺は冷静だったよ、全部覚えてる」

看守「ちょwww草生やしてないwwwwww」

男「サバイバルナイフを買いに行った、歩いて行った道中で色々考えた
なにがいけなかったのか、どこで間違えたのか
まず初めに一番最初に目をつけた祖母が憎かった
祖母を甘やかし続けた祖父が憎かった
家長のくせに娘のために自分の両親に何も言えない父さんが憎かった
何もしないまま飯を作るのをやめた母さんが憎かった
なによりも、妹を汚した、止めをさした兄貴が憎かった」

看守「男どのwwwww」

男「どうしても最初は兄貴からだった、運動はしないし
仕事はデスクワークだったから何も難しくなかった
次は婆さんだった、老いた女の抵抗なんて蚊ほどもなかった
後はどうでもよかった、爺さんが来たから殺した
父さんが来た、父さんは流石に力が強かった
でもやっぱ歳なんだな…少しだけ寂しかったよ
最後に母さんを殺した
これで心配はなくなった…そう思った」

看守「…」

男「でも違ったでござるwwww」

看守「…」

男「妹wwww孤児院預けられちゃってwwww」

男「俺自首wwwwこれは決めてたことだけどwwwww」

看守「…」

男「冷静だったはずだけどwwww気付かなかったwww」

男「俺タイーホwwwwそしたら妹一人ぼっちwwwwww」

看守「だから…真面目に頑張って…」

男「そうそうwww早く妹見に行かなくちゃwwwww」

看守「勤勉な態度で…仮釈放を……?」

男「俺不器用でwwwwバカだからwwww全然ダメだけどwwwww」

看守「そんなこと…ないよ…」

男「頑張ってwwww少しでも早く出て行くんだwwwwww」

看守「…」

男「これで全部wwwwww聞いてくれてトンクスwwww」

男「…」

看守「…」

交代「代わるぞー」

看守「…お願いします」

交代「…?どうかしたのか?」

看守「いえ…なにも」

交代「そうか…じゃあゆっくり休めよ、顔色悪いぞ」

看守「はい…」

看守「おとこどのwwwwwわたしであるwwww」

男「いいんです、もう…」

看守「どうしたのwwww温度差ww温度差wwww」

男「少しでも…同情してませんか?」

看守「それはwww難しいですなwwww分かりませぬwwww」

男「そう…ですか」

看守「ほらwwwwいつもの調子でwwwww」

男「…」

看守「妹御のためにもwwww明るい調子でwwww」

男「…」

看守「…分からないんです」

看守「同情なのか…分かりませんけど、でも!」

看守「支えてあげたい、って…一緒に歩いていきたいって」

看守「そういう気持ちがあるのは確かです…」

看守「悲しいときほど面白く、じゃないんですか?」

男「だっておれ…5人も殺したんですよ?」

看守「知ってます」

男「中卒だし、前科もちで甲斐性もないですよ?」

看守「知ってます」

男「俺は囚人であなたが看守ですよ?」

看守「知ってます!」

男「ダメですよ…」

看守「じゃあせめて…妹さんに会わせてください」

男「なんで?」

看守「一人ぼっちじゃないって…教えてあげないと」

男「看守さんだけで行ってもどうしようもないでしょ?」

看守「男さんが出られるまで待ってます…」

男「…」

刑務官「男ですけど…これまでにも増して頑張ってますよ」


囚人「何あいつ頑張ってんだろwwww」

囚人2「人殺しの気持ちなんてわからねーよwwwww」

―――

――



男「やっと出られた」

男「なにはともあれ、妹のところに行かないと…」

男「妹の病院は…」

男「看守さんの気持ちには…応えちゃいけないよな…」

病院前

男「ここか…」

オトコサーン!

男「っ!?」クルッ

看守「出られたその日に来るwwwwお兄ちゃん流石ですwwwww」

男「なんで…」

看守「自分でwwww調べたwwwwwww」

男「…」

看守「男さんwwww『悲しい時ほど面白く』wwwwww」

男(そっか…)

看守「ほらwwwほらwwwwww」

男「自分で調べたとかwwwww鬼女wwwww」

看守「私wwww未婚でござるよwwwwww」

男「寂しいwwwww末永く寂しいwwww」

看守「うるさいwww早く行きましょうwwwww」

男「緊張www緊張してきたwwwww」

看守「妹ちゃんwwww人殺しがwwww会いに行くですよwwwwww」

男「おいwwww文字通り洒落にならんwwwwwww」

看守「妹ちゃんwwww受け入れてくれるかな?wwwww」

男「考えないようにwwwwwしてるのでwwwwww」

看守「それにしてもwwwよく会えるなwwwww」

男「分からんけどwwww先生は歓迎してくれたwwww」

看守「妹ちゃんがwwww求めてるwwwwww」

男「希望をwwww持たすなwwwww」

看守「落差でwwwwドン底wwwwwww」

男「もっと絶望させろwwwww」

看守「記憶喪失wwwww男性恐怖症wwwww」

男「絶望したwwwww程度ってもんを知れwwwww」

看守「それではwwwwアバカム!wwwww」

男「病室に鍵wwwww無いからwwwww」

看守「妹ちゃんのwww心の鍵でござるwwww」

男「そのまえにインパスwwwミミックだったらどうするのwwww」

看守「看守ですゆえwwwwインパスは盗賊にもとめてwwww」

男「練習はwwww終わりwwwwww」

看守「そろそろ入るですwwwww」

男「ちょwww手汗がwwww」ドキドキ

看守「私もwww脇汗wwwwwwはずかしすwww」

男「女子力マイナス3wwww脇汗はwwwwww」

看守「女子力0になったwwwwもうダメ動けないwwww」

男「心を決めるでござるwwww」

看守「ドラァ!」ガラッ

男「お前のwwwwタイミングかよwwwwww」

妹「おにい…ちゃん?」

男「おうふwwww妹ちゃん相変わらずカワユスwwwww」

看守「超美女wwww女子力で大敗wwwもうやめて、体力はゼロよwwwww」

妹「おにいちゃん…会いたかった……」ジワ

男「涙はwwwまだでございましょうwwwwww」

妹「ごめんね…私のせいで……」

妹「お兄ちゃんに…背負わせちゃって……」

男「自分で背負った罪www自業自得wwwww」

妹「でも…私が、私の耳が聞こえたら…」

妹「私が頑張って学校に行ってたら…」

男「そんなこと言うなwwww俺だってお前が背負った物も下ろせてないからwwwww」

男「遅くなって…ごめんな?」ウルッ

男「お兄ちゃん、間に合わなかったみたいで…」ポロポロ

妹「ううん、いいの、いいの…」ポロポロ

看守「…」グスッ

妹「お兄ちゃん…そちらの人は…?」

看守「はじめまして…あの、私は」

男「妹、今幸せか?」

妹「分かんないよ…あんなことがあったのに…」

妹「でも、いまは嬉しいよ!お兄ちゃんが来てくれたから」ニコッ

男「っ!…妹、俺はこの人と幸せになりたい」

看守「!」

男「もちろん妹も一緒に…、だ」

看守「それって…///」

男「もちろんお前が良ければ…だけど、女の人なら少しは安心だろ?」

妹「大丈夫、お兄ちゃんとの会話…ずっと聞こえてたから少しは分かるよ」

妹「それに、お兄ちゃんが選んだ人なら…私も信じる」

看守「妹ちゃん…」

男「いろいろあったけど…ゆっくり、ゆっくりでいいから歩いていこう」

男「看守さん、こんな人間がこんなこという権利は無いのかもしれませんが」

男「遅くなってすいません結婚を前提にお付き合いしてください」

看守「遅いwwwwwここで会ったが何年目wwwww」

男「知らないからwww流石に数えてねーよwwwww」

看守「こちらこそ、ふつつか者ですがよろしくお願いします!」

妹「幸せにwwwwなれおまえらwwwwww」

男「えっ?」

看守「えっ?」

男(こんな笑顔…先生にはお礼言っとかないとな)

看守「おまえもwwww道連れだからwwwww」

男「うはwwww幸せの道連れwwwwww」

男「でも…俺にはまだ償いが残ってるから…」

男「妹のこと…頼みますよ看守さん」

看守「はいっ!」


おわり

お疲れ様でした、おやすみなさい
深く考えたら負けです、ダメです

伊波ちゃんかわいい
紗凪かわいい

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