男「クリスマスまであと…」(418)

男「クリスマスまであと一ヶ月を切った…」

男「死にたい…」

男「もし、戻れるなら…」

男「せめて、高校生に戻れたら…」

母「おきなさーい!」

男「うっさいなぁ…、今起きるって…」

母「早く、ご飯食べて学校行きなさい!」

男「はいはい、」

男「ん…、何で母さんがいる?てか、学校て…」

男「まさか!時間逆行!」

母「騒いでないで早くご飯食べなさーい!」

男「うるせぇ!ばばぁ!」

母「いいから早くしろ!ガキ!」

男「マジ、サーセンっした!」

男「ふふふ、学校についたぜ」

男「いやぁ、久々だから迷うと子だったwww」

男「でも…、でも!これで念願のラヴラヴクリスマスがwwwデゥフフwww」

友「はよーっす」

男「よう!久しぶり」

友「久しぶり?」

男「ああ、気にスンナ」

友「??」

男「ふふふこれでこれで…」

男「(なんだろう、何か大事な事を忘れている気がする…)」

男「(ああ、思い出せそうで思い出せない…)」

男「(いや、この感じは思い出したくないと言った方がいいような気が…)」

男「あ…、そうか……」

男「…ここ、男子校じゃん………」

男「(意味ねーじゃん!)」

男「(俺男子高出身じゃん!なんで!なんで!高校何かに戻ろうと…)」

男「(でも俺、高卒で働き始めたから青春って言う青春は…ないのか)」

男「(くそ!こうなったらナンパしまくって!)」

友「何さっきから机に向かって】笑いかけてるんだ?大丈夫か?」

男「大丈夫だ。問題ない。むしろ、お前のその女顔の方が問題あるだろ。
ちょっとセーラー服着て来い」

友「…死ね、バカ///」

男「なぜてれる!お前まさか…」

友「っ、やば、ばれt「お前!ホモだったのか!?」

友「…ホント死んでくれ」

男「ホモはちょっとお断りしたいんで…」

友「お前の鈍さ加減にわ殺意がわくよ…」

男「ほらほら、授業始まるぞ。席つけ」

友「はぁ・・・」

男「さて、次の授業は体育だけどー」

友「」ソーット

男「?おい、友!どこ行くんだ?」

友「え!?いや、ちょっとトイレに」

男「あ、んじゃ俺もいくわ」

友「え”、いや、でもそのあと保健室行って着替えるし…」

男「いや、ここで着替えりゃいいじゃん」

友「(なんで、いまさらになってこんな事言い始めたんだ・・・?
   ここ一年近く何も言ってこなかったのに・・・)」

男「?黙ってるけどどうした?具合でも悪いのか?」ピトッ

友「ば!っばか!!いきなりりり、おでででこくっつけけkkkkkk」

男「バグってるバグってる」

友「コホン。いきなりおでこくっつけてくるとか失礼じゃないか?」

男「いや、別に友だ落ちだし問題ないだろ」

友「友達だからって!」

男「ん?」

友「そんな可愛くしても私は騙されないからねっ!」

男「わたし?」

友「はっ!いや、僕、ぼくぼく!」

男「まあ、どーでもいいや。さきに体育館いってから」

友「あ、うんうん。僕も後で行くから」

男「んー」

友「(あぶなかったぁ~)」

男「何か様子変だったけど…、あれか、男の娘の日か?」

先生「今日は、バスケかバレーだ。どちらか好きな方をやるように」

A「今日もの間違いじゃないんですかー?」

先生「そんな日もある」

男「いやいや、テストのとき以外は全部バスケかバレーしかやってないような…」

友「つっこんじゃ負けだよ」

男「まあ、楽だから良いか」

友「テスト以外ずっと座ってしゃべってるんだから関係ないでしょ」

男「テストはちゃんとやってるから無問題」

友「さいですか」

男「さて、それで今日の体育は何を話そうか」

友「うん。前提がおかしい。体育なのに話すって」

男「それで今日のテーマはだな」

友「うん。しかとされるのも慣れてるから別にいいけどね」

男「彼女が欲しいんだが」

友「kkkkkkkkkkkkかかかこ彼女ってttってあばばば」

男「大丈夫か?(おもに頭とか頭とか)」

友「ごめん。少しとりみだしたね」

男「少し・・・?」

男「そんで本題だけど、彼女ってどうやったらできるの?」

友「・・・えっと、そうだね。意外と近くにチャンスがあるかもしれないよ?」

男「あはは、男しかいないじゃんwww」

友「・・・あはは、そうだね」

男「友はさー、知り合いとかでいないの?誰かきゃわいい女の子」

友「そうだね……!」

友「いた!いたよ!すっごい可愛い子!
さらりとした長い黒髪に白のワンピースが似合う子!」

男「長いって・・・友位の長さか?」

友「えっとそうだね。うん、肩よりも少し長いくらいだね」

男「お前とほぼ一緒じゃねーか…。そんで、胸は?」

友「胸って///えっと、C・・・かな?///」

男「何故照れる。んー、Cか…。丁度いい感じだな」

友「丁度いいって!丁度いいて!」

男「だから何故お前がこーふんする!」

友「!えっと、ごめんごめん。それじゃ、その子に言っておくから。
暇な日教えて」

男「今度の土日ならどちらでもおkだぜ」

友「えっと、それじゃあ、土曜の10時からでいい?」

男「おkおk。でも、お前が勝手に決めちゃっていいのか?」

友「え!?いや、うん!大丈夫!その子も土日暇だから!」

男「ふーん、そっか」

友「(気づいてよ!なんで気がつかないの!?)」

男「そんじゃ、今度の土曜ってことでヨロ」

友「はいはい、伝えておきます」

男「そんで土曜日!言われた通り駅前に十時集合で一応10分前に来たけど…」

男「(それっぽい人はいないし…、まだ来てないのか?)」

?「男さーん!」

男「お!はーい!」

女「すみません。遅れちゃって…」

男「いえいえ、俺がただ早く来ちゃっただけですよ」

女「あはは、紳士的ですね。男さんって」

男「いえいえ、そんな事は…ありますけどね~」

女「(僕の時は遅れてくるのが辺り前。
   僕が遅れたら即切れるくせに…死ね!バカ!)」

男「ん?何か言いましたか?」

女「いえ、何でもないですよ。うふふ~」

男「それじゃ、とりあえず少し歩きましょうか。ここにいても何もないですし」

女「あ、うn、じゃなかった。はーい」

男「あ、この辺りにおいしいクレープ屋さんがあって~~~」

女「へー、そうなんですか。詳しいですね男さんって」

男「いやぁ、友達で甘いもの好きな奴いて、そいつのせいって言うか、
  おかげって言うか…」

女「(うん、僕だね)」

男「そいつ、男なのにすごく女っぽくて~~~」

女「あら、そうなんですか?」

女「(うん、それも僕)」

男「そいつ、いつもいつも男女他校関係なく告白されて~~~」

女「それはすごいですね」

女「(はい!それも僕で~す!)」

男「それで、そいつったら、~~~」

女「あはは」

女「(えっと、気のせいかな…。さっきから僕の事ばかり話しているような…)」

男「映画館・・・こんな所にあったんだ。初めて知った」

女「え?あ、ホントだ…私も初めて知りました…」

男「何か、面白いのやってるかな~?」

男「う~ん、恋愛かホラーか…。これなら別にみてかな「視ていきましょう!」」

男「へ?」

女「見ていきましょうよ。私はどちらでも構いませんし。
  せっかく新しく見つけたのに入ってみないのも気になるじゃないですか」

男「うーん、そうだけど…。どっちにします

ミス

男「う~ん、恋愛かホラーか…。これなら別にみてかな「視ていきましょう!」」

男「へ?」

女「見ていきましょうよ。私はどちらでも構いませんし。
  せっかく新しく見つけたのに入ってみないのも気になるじゃないですか」

男「うーん、そうだけど…。どっちにします?」

女「えっと…」

女「(ここはベターに恋愛モノにしたいけど…でも。恥ずかしいし…
  ええい、ここははっきりと!)」

女「ホラーって気になりません!?」

女「(僕のバカ~!)」

男「え、ああ、まあ、気にはなっていましたけど…良いんですか?」

女「私もkりになっていましたから」

男「それじゃあ、チケット買ってくるね」

女「あ、お金は」

男「これくらいは出さないと、男がすたるっていうか…」

女「ふふっ、なら、素直に出してもらいますね」

男「バイオハ○ード大人二枚ください」


男「はいこれ。上映時間も近いし丁度よかったね」

女「はい、ですね」

男「飲み物とか買いに行きません?」

男「あ、はい。行きましょう」

女「今度は私が奢りますね」

男「え?いやそんなわけにわ…」

女「さっきのお返しです。私にださせてください」

男「んー、なら…ゴチです」

女「はい。遠慮なくごちそうになってください」

男「っ(ヤバい、笑顔が可愛すぎてヤバい。死にそう)」

女「~?」

男「(首かしげる動作とかヤバい。)」

女「ポップコーン何味にします?塩にバターにカレー…あと、キャラメルががありますけど」

男「それじゃあ、…塩(ムーじゃあなくて、バター(ムーじゃあなくて、カレー(シュンでもなくて」

男「(表情に出やすいなー)」

男「それじゃあ、キャラメルで」

女「はい!」パァ

男「うん、俺は間違ってない。間違ってなんか無かった」

女「それじゃ、飲み物も買いましたし、行きましょう!」

男「はい」

女「(席に座ったけど結構ガラガラだな~)」

男「結構好いてますね」

女「ですね。あはは」

男「外れだったかなぁ…」

女「そんな!私が選んだんですし!」

女「(というか、今さらだけど僕ホラー苦手だった…)」

女「どうしよう…」ボソッ

男「?(どうしたんだろ、トイレか?)」

女「(どうしよ!始まっちゃった!)」

男「チューチュー(オレンジジュースうめー)」

男「ポリポリ(ずっとそわそわしてるけどどうしたんだろ。
  あ、キャラメルウマい…)」

女「ヒャッ!」ビクンビクン

男「まさか・・・」

女「っ~~~!」

男「もしかしてホラー苦手ですか?」

女「ぇ?いや、その…」

男「出ますか?苦手なら無理に居る必要もないですし…」

女「いえ、そんなわけにわ…」

男「…それじゃあ、手でも繋ぎます?そうすれば少しは落ち着くかもしれませんし」

女「え!?ええと…、」

男「あ!い、いやなら別に…」

女「…ぃやじゃ、ないです…。手、繋いでください…」

男「うん…」ギュ

女「……」

女「(むしろさっきよりもドキドキが・・・!)」

眠くなって北


男「(何かきまずー)」

女「(どうしよ、ドキドキが聞こえちゃったら)」

男「(女の子の手って柔らかいなー、って映画の内容が入ってこない

ミス

男「(何かきまずー)」

女「(どうしよ、ドキドキが聞こえちゃったら)」

男「(女の子の手って柔らかいなー、って映画の内容が入ってこないし)」



男「映画どうだった?」

女「えっと、怖くてあんまり…」

男「えっ!?あ、そそうだよねー」

女「(緊張してて集中できないなんて言えないよ///)」

俺「眠くて集中できないなんて言えないよ///」



男「少し昼すぎちゃってるけど…昼ご飯食べに行こうか」

女「あ、はい」

男「確か、この辺りにおいしいランチやってる茶店が~~~」

女「やっぱり凄く詳しいですね」

男「いえいえ・あ、あそこです」

女「あ、見た目すごく可愛い!」

男「あはは(女の人の可愛いって便利だな~)」

男「えっと、それじゃあ、おすすめハヤシください」

女「私はオムライスで」

店員「かしこまりー」

男「中も結構オシャレだね」

女「うん、中も可愛いね」

男「(可愛いって便利だなー)」

女「あ、みてみて、あの雲形可愛いー」

男へ?どれどれ…(何か、ずいぶんはしゃいでるな。可愛いもの好きなのか・・・?)」

女「可愛い~」

店員「おまたせしゃーしゃー」

男「おお!うまそう!」

女「うん、おいしそーだね」

男「それじゃ、行っただきまーす」

女「あ、少し待ってもらっていい?写メとるから」

男「はいはーい。と、そうだ、俺も写メって送ろうっと」パシャ

女「それじゃあ、私も取ろうっっと」テテテ~

女「!?」

男「ん?聞き覚えのあるメロディが…」

女「ご、ごめんね!少しお花摘みに行ってくるよ」

男「え?あ、はい」

女「(ヤバい!どうしよ?どうしよ~!ばれちゃった!?ばれちゃった!?)」

男「(さっきのメロディ、さっきのタイミングどう考えても…)」

女「(あ!と、とにかく適当にいいわけ考得ながら戻らないと。
   長いと怪しまれちゃう!)」

男「(やっぱり…)」

女「ごめんね。ただいまー」

男「あのさ!もしかしてお前って!」

女「!?」

男「お前って、友なんじゃ・・・」




ピピピピピピピ
男「!?」

男「ここはアパート?」

男「さっきのは一体…?」

男「ケータイ見れば…」

男「12月4日…やっぱり、夢だったのか・・・?」

男「ん?不在着信・・・?いったい誰から」

男「……友、なんでこんなタイミングで」

男「メールも入ってる…」


From:友
久しぶりだね。
どうせこのまま一人ぼっちのメリークリスマスを辿るであろう君にプレゼントだ。
今日の21時に駅前に来てくれ。とっ引きり可愛い女性が居るから

男「21時って…。はぁ!?今もう5分前ジャン!?」

男「俺もう前と同じ場所じゃねーから近くの駅違うけど…」

男「きっと、あっちの駅何だろうな…」

男「あー、もう今から邪魔にあわねーよ…」

男「間に合わないんだよ!」ダッ

男「(間に合わないって分かってんのになんで走ってんだろ俺)」

男「(てか、タクシーでも捕まえればいいのにって、ケータイしか持ってきてねーし…)」

男「あー、畜生!踏ん張れ!」

男「(あれからそのくらい走ったかは、分からない。
   けど駅に着いた時にはもう誰もいなくなっていた。)」

男「(今の時間は…22時過ぎてるし…。)」

男「(居るのは酔っ払いか、チャライ奴らか…)」

男「(あー、無駄足か…。まあ、良いか。その女の人が居たからって何かできるわけでもない)」

男「…帰って寝よ」

男「はぁー、さみー。東北の冬はキツイなぁ・・・。泣けてくる」

男「俺バカ見てぇじゃん…」

男「…ッ!」

先生「今日は、バスケかバレーだ。どちらか好きな方をやるように」

A「今日もの間違いじゃないんですかー?」

先生「そんな日もある」

男「え?なんで・・・?」

友「どうしたの?具合でも悪いの?」

男「え?いや、だって・・・」

友「それで、今日は何を話すの?」

男「え?えっと…」

友「?どうしたの?何か顔色悪いよ?まるでずっと寒い所にいたみたいに」

男「え、い、いや、だいじょぶ」

友「なら良いけど…」

男「(なんで俺はまたここにいる)」

男「(なんでだ…?)」

友「あ、そうだ。男に会いたいって言う女の子居るんだけどさー」

男「(何だこれ…?)」

友「ん?どうかした?」

男「いや、別に…」

友「それでさー、男に会いたいって言う女の子が「わるい!」」

友「え?」

男「いやー、俺人見知りするタイプだからさー、そんないきなり紹介とかされても…」

友「え…、ああ、うん!いいよ。全然いいよ。ごめん、さっきのは忘れて」

男「おう」

男「(なんとか無事?に放課後までやってきたけど…)」

友「イソイソ、テキパキ」

男「ん?友よ。そんなに急いでどうした?」

友「え!?いや、今日は用事あるからさ。ごめんね、今日は一人で帰ってちょうだい」

男「りょーかい」

友「それじゃ!」

男「じゃーなー」

男「一体なんだったんだろ」

男「今日は一人だし、まっすぐ帰るか…」

眠い…、寝ていい?



男「ふふ~ん♪」

男「にゃあにゃあ~♪」

男「(あれ?家の前に誰かいるような…)」

男「(あ、何かこっちに気がついた・・・)」

?「ブンブン」

男「(なんかメッチャ手振ってる。あ、走ってきた)」

女「どうもはじめまして!」

男「ッ!?」

女「はじめまして、私女って言います」

男「なんで…」

女「えっと、前、あなたを見て一目ぼれして…」

男「なんで・・・だよ・・・」

女「よかったら今度の土曜日にでもどこかに出かけませんか?」

男「なんでお前がここにいるんだよ!」

女「…ぇ?」

ピピピピピピピ

男「!?」

男「またかよ…バカ野郎…」

男「ケータイには着信もメールもある…」

男「時間は20時半・・・」

男「行ってみるか…」

男「(今度はタクシーを使って行ってるけど…)」

運転手「つきました~。○○円になります」

男「あ、はい」

ホントは>>70のまま続けてやめる予定だったけど
ループもの書きたくなったから路線変更した。


男「それじゃ、っと時間は・・・21時半。探せばどこかに…」

男「てか、なんだ?さっきからあっちの方が騒がしけど…」

男「救急車も来てるし…、誰か事故ったのか?」

男「ま、そんな事よりも待ってみるか…」

男「(とうとう22時過ぎになっても来なかったな…)」

男「多分、また戻るんだろうな…」

男「あー、さみぃ…」

男「(さっきの事故何だったんだろ…。なんで今になって気になりだしたんだ?)」

男「(あー、もうどうでもいいか。はあ、アイツどうしてんだろ)」

男「(というか、会ってどうするんだろ)」

男「会って、どうすんだ…俺……」

男「ッ!?」

友「今日は用事あるからさ。ごめんね、今日は一人で帰ってちょうだい」

男「…やっぱりな」

友「何かあったの?っと!急がなきゃ」

男「友!」

友「どーしたの?僕急いでるから」

男「俺今日さ、色々よる所あるんだよ!」

友「…そっか。あ、ご、ごめんね。急いでるから!」

男「これで変わったか?」

眠いし、俺もよく分かんないからとりあえず寝ます。
朝まであったら、ちゃんと考えて書きます。

保守をするのじゃ


新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

はよーっす
まだ眠いし、昨日かいた内容良く思い出せんし

まあ、頑張るだけ頑張ります

男「そんで、学校終わってからずっと漫喫にいる訳だが…」

男「今は20時か、多分いないだろう。帰ってみるか」




男「と、家の近くまできたけど…。見る限りにはいないな?」

男「…あいつには悪い事したな」

男「(でも何で俺はこんな事してるんだろ…)」

男「このままじゃ良くない事だけは、わかってるけど。
どうすれば……」

外をみれば雪が降ってるし、東北はツライよ


男「少し整理をして行こう」

その1、俺は時間逆行をいや、時間遡行をしている

その2、友に関する事で、それは発動する

その3、過去、現在ともに着く時間が少しずれている

その4、多分だが、友と女は同一人物

男「今わかってるのはこんなトコか…」

男「(何だろう…、こう書くと推理もの見たいで興奮する)」

男「てか、ホントに友は女なのか?」

男「(隠す理由とか何よりも、わざわざ男子高校にくる意味は…)」

母「お風呂は入りなさーい!」

男「(何で…)」

母「聞いてるのー!?

男「(考えるんだ…)」

母「早くしなさい!」ドンドン

お「うるせー!ババア!」

母「あ"?」

男「いや、マジすんませんでした…」

すこし朝飯食ってきます

男「んで、次の日になって学校にきた訳だが…」

友「………」シュン

男「(メッチャ凹んでるし…。悪い事したな…)」

友「………」チラッ

男「…はよ」

友「おはよ…」

男「……なんかあったのか?」

男「(何があったか分かってるのに聞くとか、最低だな…)」

友「いや、別に何もなかったよ。うん」

男「(何もないって言われたら、コッチにはどうにも出来ないし…)」

男「そっか、なら良かった。なんか、暗いからさ」

友「ありがとね、優しいね男は…」

男「そんな事ねーよ」

男「(優しくなんてないんだよ、俺は…)」

男「具合悪くなったらすぐ保健室いけよ?」

友「うん、そうするね」

男「(はぁ~、放課後どっかに誘ってみるか…)」

友「………」

男「はぁ」

男「やっと、授業終わった~」

友「………」

男「(まだ、凹んでんのか…)」

男「今日暇か?だったら、お前の好きなクレープ食いに行こうぜ」

友「う~ん…どしよっかな…」

男「今日なら俺のおごりでいいぜ」

友「なら、行こっかな…」

男「よし、んじゃ行こうぜ」

男「クレープウメェアメェウメェ」

男「ウェーイ」

友「何それ…?」

男「いや、何となくゴロというか」

友「ふふっ、意味わかんないよ」

男「おっ?やっと、元気になったか」

友「…まさか、僕の為に?」

男「まあな」

友「ありがとね」

男「ん」

友「そうだよね…、まだ無理って決まった訳じゃないんだし」ボソボソ

男「んー?」

友「あ、いや、そのあのさ」

男「うむ」

友「今好きな人っている?付き合ってる人とかもいない?」

男「いないけど…って(まさか…、今ここで!?)」

友「もし…、もしだよ?男の事好きな人が今目の前にあらわれたら、どうする?」

男「どうするって…、どうもしねーよ。俺はその人の事知らねーし」

友「実は…男も知ってる人だったら?」

男「さあな…そん時に考える」

友「そっか…」

男「さて、そろそろ帰ろうぜ」

友「ん、帰ろっか」

男「今度映画でも見に行こうぜ」

友「うん」

男「じゃあな」

友「また、明日…」

ヤバい、昨日考えてたネタとかオチとか忘れたwww


男「さて、寝る前にこれから何をするか考えとくか」

男「つっても、何もできないんだけどな…」

母「おきなさい!お友達が迎えに来てるわよ!」

男「んあ?」

母「ごめんなさいねぇ、あの子もいま来るから」

友「いえいえ、僕が起こしに行きましょうか?」

母「あらら、ならお願いしようかしら?」

友「それじゃあ、お部屋は・・・?」

母「二階の右の部屋よ。お願いね~」

男「グ~グ~」

友「お邪魔しまーす」ガチャ

どしよ、マジ思いだせない
投稿するのさらに遅くなります


男「スースー」

友「起きてーおきてー」ヒソヒソ

男「スースー」

友「起きないならしょうがないね…」

男「ん・・・」

友「…ほっぺにチューしても起きないよね…」

男「……」

友「…チュ」

友「~~~~っ」

友「しちゃったしちゃった!」

男「…ぅるせぇ」

友「!?あ、おはよ…」

男「…ああ、はよ」

友ニコッ

男「…って!何でいるんだよ!」

友「えっと…」

男「とりあえず、出ててくれ!」

友「え!えっと・・・」

男「男子特有の朝のあれだよ!言わせんな恥ずかしい!」

友「朝のあれって…っ!!」カァ

男「さっさと出てけ!」

友「ご、ごめん!」ガチャバタン

男「ったく、あいつ、ほっぺに…」カァ

男「とりあえず着替えるか・・・」

男「そんじゃいってきまーす」

友「いってきまーす」

母「はいはい、二人ともいってらっしゃい」

男「あー、ねみ」

友「いつも言ってるね。ほらそんな事言ってないで走らないと遅刻だよ?」

男「へいへい、走りますとも」

友「もっと速く走ってよ~、遅刻しちゃうよ」

男「…だって、これ以上ペース上げるとお前途中でばてるし…」

友「もしかして、気を使ってくれてるの?」

男「もしかしなくてもな」

男「ほら、カバン貸せ。少しは楽に何だろ」

友「…てんきゅ。なんか最近やさしいね」

男「そんな事ねーと思うけど」

男「(多分女って分かってからだろうな。こんな事になったのは)」

友「まあ、僕としてはれしいからいいけど」

男「ほら、もう少し急げ。1時限目くらいには間に合っておきたいし」

友「うん!」

男「はあ、共学行けば良かった…」

友「??」

今日月曜日だったな
ちょいとジャンプ買ってくる

ネタも落ちも思いだせないし思いつかない
さて、どうする・・・


友「そうか…、その手があったか…」

男「ん?どうした、ブツブツ何か言って」

友「え、いや何でもないよ」

男「ん?」

友「僕少しおじいちゃんに用事で来たから、先に教室言ってていいよ」

男「あ、おい!」

男「理事長(おじいちゃん)に会ってくるって…何かスンのか?」

男「(ヤバイ…もう授業始まってるし…)」

男「(だが、昨日ルパンを見た俺に不可能はない!どうにかして忍び込んで…)」

先生「おい、そこの床に寝てるヤツ。さっさと席につけ」

男「とっつぁ~ん」

先生「ルパンは先生も昨日見たから。いいから席につけ」

男「……」

先生「では、そこのルパンにこの問題を解いてもらおうか」

男「殺生な!」

男「結局放課後まで友が来る事はなかったか…」

男「は~、帰るか…」




ピピピピピピピピピピ
男「ッ!?」

男「何故このタイミングで戻ってきた?」

男「不可解すぎるだろ…」

男「今回は特に何もなかったと思うが…」

男「おっと、時間時間」

男「今からなら時間丁度位か…」

男「よし!行くか」



男「よし、駅前に21時ジャスト」

男「ん?あれは…さっきもあったな」

男「事故現場か何かか…。見に行ってみるか」

男「ん~、人混みがすごいな…、っとやっと一番前に来れた」

男「すみません、ここで何かあったんですか?」

警官「え?ああ、事故だよ事故。女性が酔っ払いにはねられてね。
    見たけどあれはきっと助から「おい!新入り!余計なこと話してるんじゃない!」」

警官「す、すみません!」

男「んー、誰が引かれたんだろ?」

警官「えーっと、被害者の名前は○○ 友さんと…」

男「は・・・?」

男「っ!?」

男「は?え?高校!?」

男「今回はホント意味が分かんないぞ・・・?」

A「おいおい男~、愛しの友ちゃんがいないからってなにキョドってんだよwww」

B「へいへい~、キスはしたのか~い?」

C「したのかーい?」

ABC「abc続かない、そんなんじゃ駄目じゃない~」

男「うるせぇ!ばかども!」

男「とりあえず、友を探すか…」

男「理事長(おじいちゃん)って言ってたから理事長室に…
  って朝に行ったんだからもういないか…」

男「ケータイに電話してみるか」

プルルルルルルルルルルルルルルルルルルル
ピッ

男「あ、俺俺」

友「オレオレ詐欺なら他でやってください」

男「わりいわりい、んでお前今日どうしたの?」

友「えっと、ごめんね。僕今日で転校することになって…」

男「はぁ!?んで急に」

友「ごめんね、でもすぐに会えるから。きっとすぐに会いに行くから」

男「は?」

友「それじゃあね」

男「意味不だったな…」

そして、友の転校宣言は本当だったらしい。

次の日のHRで担任がその事を言っていた。

俺はこのまままた同じように、いや、前とは少し違う高校生活を送るのか…

友のいない高校生活、特に何も変りない。

そう思っていた。

そう、一か月前までの話だ

男「彼女欲しー」

友「はいはい」


―――あれが、時間粗鋼前の俺―――

男「近寄るな!女!」

女「そんなてれないでよ~」 

―――これが今の俺―――



こうなったのを話すのは少し前に戻らなきゃな

友の転校事件(俺の中だけだが)があってからの一ヶ月後

俺の高校が共立になるための実験として、一時的に姉妹校である女子高からの編入

次の学年に上がるまでの試験てきナントカーって言うよく分からん難しい事だ。

男だらけの楽園から一転して、女子のいる生活へと変わった。

そこには友はいなかったが、女はいた。

すぐに会えるとはこのことだろう。

校長「えー、という事で試験的に共学をナンタラーーーー」

男「(話し長い…)」

A「女の子ハァハァ」

B「ふとももハァハァ」

C「おっぱいおっぱい」

男「(もうこのクラスメイト嫌だ)」

校長「えー、では代表に挨拶をしてもらいましょう」

女「えーっと」

男「(代表ってあいつかよ!)」

撮りためた未来日記面白いwww



男「(全校集会が終わってクラスに戻ってきたけど…)」

ガヤガヤ

男「女子が居るだけで何か気分が違うな」

女「えっと、はじめまして女って言います」

男「よう、友また会えたな」

女「え!?なんで・・・?」

>>189の名前友じゃなくて女だったし…
そこは脳内保管でなんとかして

ピピピピピピピピピピ
男「ッ!?」

男「なんでまた!?」

男「まあいい、駅に行くか。今回は前よりも10分だけ早いだけ・・・」

男「ッ!」

男「(そうだ、なんで俺は戻ってきたんだ!
   戻ってきた所で待っているのはDead Endじゃねーか!)」

男「とりあえず言ってみよう」

男「(さっきと状況は変わりない。警官に話しかけてみるか)

男「すみません、ここで何かあったんですか?」

警官「え?ああ、事故だよ事故。女性が酔っ払いにはねられてね。
    見たけどあれはきっと助から「おい!新入り!余計なこと話してるんじゃない!」」

警官「す、すみません!」

男「(やっぱりさっきと同じ…)」

警官「えーっと、被害者の名前は○○ 女さんと…」


男「ッ!?」

女「えっと、はじめまして女って言います」

男「え、ああ。はじめまして」

女「はじめまして、男くん」

男「えっと、何か様でもあった?」

女「えっと、ようがあったわけじゃないけど…」

男「……」

女「えっと、それじゃあ、私席につくから…。またね」

男「(どうすれば、あいつは死なないんだ?
   このままいったら確実にあいつが死ぬ…)」

男「(かといって、あいつの正体を知っている事がばれるのもアウトだ)」

男「(どうする?あいつがあそこに来ないようにするには…)」

男「(そうだ!そうだよ!俺があいつと付き合えばいいんだ!これぞウルトラC!)」

男「(そうすれば、俺も幸せあいつも幸せみんな幸せ!完璧!)」

男「さっそく放課後誘うか…)」

ゆのさんマジパネェっすわ


男「さて放課後だが…」

女「ねえ、男くん。一緒に帰りませんか?」

男「(こっちが行動する前にきたか)」

男「いいよ。あ、そうだ近くにおいしいクレープ屋さんがあるんだ。そこにもいかない?」

男「(俺の予想が正しければ、高感度は悪くないはず。それにあいつの好みも大体分かる。)」

男「一週間だ…7日以内に落して見せる…」

女「どしたの?行かないの?」

グリグリ知ってる人いて嬉しい
古いゲームだから知ってるヤツなんて俺みたいなオッサンくらいしかいねーからさ

ユッキーカッコいい

男「ああ、行こうか」

女「うん」

A「友の次はその子ですか?」

B「この浮気者!」

C「変態!」

男「変態はお前らだ」

女「おいしい!このクレープとっへもほひひい」

男「物食べながら話すものじゃないよ」

男「(こーゆーとこは変わらないんだな…)」

女「ほいひいほーぉ」

男「(ヤバい可愛い)」

女「ふ?」

男「ほら、俺のチョコクレープ食べていいよ」

女「あーん」

男「ほら」

男「(って、ついついいつもの友のように接しちゃってる!)」

女「ほいひー」

男「(これってはたから見ればイチャついてるバカップルだな)」



ちょっと疲れた
未来日記も見たいし

きゅうけいします

女「私のも上げるね。はい、あーん」

男「あ、うん」

男「(って普通にあーんしちゃったよ!何か友だと分かってると感覚鈍るなぁ…)」

女「…何か遊び慣れてる感があるなぁ…」ムスー

男「いやいや、そんな事ないですヨ」

男「(そりゃあ、友となら遊びまくってたからな…)」

女「ホントに?」

男「ホントホント」

男「(嘘はいいていないぞ。うん嘘じゃない)」

女「む~…、なんかあやしい…」

男「あはは、ほら、そんな事より暗くなってきたしかえろ?」

女「あ、誤魔化した!」

男「さっさと帰ろうぜ」

女「むぅー」

男「(あれ?そう言えば俺…女(友)の家知らないぞ)」

パンツ脱ぐ展開来たら教えてくれ

女「それじゃあ、私はここまででいいから」

男「え?ああ、うん」

女「また明日ねー。ばいばーい」

男「うん、じゃあね」

男「(途中まででいいと言うお決まりな展開か…)」

男「(考えれば考えるほど、俺って友の事知らなかったな…)」

男「まあ、とりあえず帰ろうっと」

>>248
パンツ脱ぐ展開ないからはいておいた方がいい。風邪ひくぞ


男「(ん~、家についてからも色々考えて入るけど…)」

男「考えれば考えるほどあいつの事しらねぇ」

男「どうすっかなー…」

男「っと、そういや、メアド聞いたんだった。メール打って今日は寝よう」

男「ああ、やっぱりメアドは違うんですね。面白そうだから友の方に電話してみるか・・・」

プルルルルルルル
ピッゲンザイコノデンワハ~~~~

男「解約してるし…徹底してるなぁ」

男「まあいいか。女はいつ友だって言うんだろうな…」

男「考えても仕方がない。とりあえず…寝る」

男「おやす~」





そんで俺は飯いってきます

バッカスウメェwww
めだか13巻まだ読み終わってねぇwww


男「さて、次の日で朝で俺は学校があるのだが、ここで起きるわけにはいかない…」

男「予想だが、そろそろ来るはずだ」ピンポーン

男「(ビンゴ!!)」

女「~~~」

母「~~~」

男「(おおむね予想通り。さて俺は寝たふりをしなくてはいけないな…)」

女「オジャマシマース」ヒソヒソ

女「オキテー、チコクシチャウヨー」ヒソヒソ

女「よし私は起こしたからね」

男「(やはりか…)」

女「だからこれは寝てる男くんが悪いんだからねー」ヒソヒソ

女「上向いて寝ててくれてよかったよ…」

女「んっ」チュッ

男「(今だ!)」パチッ

男「……」ジー

女「……」

男「えっと…何してたノカナ・・・?」

女「え…いや、その……」カァー

女「ッ~~~~~~~!!!」

女「えっと下で待ってるね!じゃ!」

男「逃げたか…。まあ、概ね計画通り」

男「(ほっぺじゃなく、口だったのが予想外だったが…まあいい)」

男「おっと、さっさと着替えないと」

男「悪い待たせた」

女「…うん」

男「それじゃ行こうか」

女「…うん」

男「いってきまーす」

女「…いってきます」

母「はいはい、いってらっしゃい」

男「(家を出てから一言もしゃべらないな…ならこっちから)」

男「えっと、女さんはどうして俺なんかを起こしに来たの?」

女「…それくらい気づけバカ」

男「えっと…」

男「(ヤバい…!ギャルゲエロゲはやり慣れてるけどリアルはキツイ!アドリブとかできないし!)」

女「私はあなたの事が好きです…」

男「ほへ?」

女「で、でも!これは告白じゃなくて宣戦布告!
  絶対にあなたからしゅきって言わせてみシェルからね!」

男「(大事なとこ噛んでるよ…)」

男「…頑張る必要あるのかなそれって…」

女「っ!何よ!無駄だって言うの!?あなたに私の気持ちが…」

男「もっとよく意味考えろバカ」

女「何よ!人の事馬鹿にして!」

男「だから!俺がお前の事好きだったら頑張んなくていいだろって言ってんだよ!このバカ!」

女「何よさっきからバカバカって!何…へ?」

男「それじゃ、遅刻するからさきに行くわ」スタスタ

女「え!?ちょっと待ちなさいよ!」

男「ええい!腕に抱きつくな!うっとおしい!」

ピピピピピピピピピピ
男「ッ!?」

男「よし、これならきっと…」

男「(時間はまだ20時前だ!よし、これで今日のメールはなくなるはずだ)」

テレレンテレレン

男「(メール・・・?なんで…)」

From:女
今日の約束、駅前に21時でもいい?

男「なんでだよ・・・」

男「(いや、大丈夫だ。今から鳴ら約束の時間よりも早くつく)」

男「事故の前に助ければいいんだ。そうすれば…」



男「よし!駅に着いたぞ」

男「(時間は…良し!まだ30分前だ)」

男「これなら…」

女「あ!男ー!こっちこっちー」

男「は?会い作るの早すぎだろ全く…」

男「(でもよかった。これで女は助かる)」

男「おーい!」


その時、一台の車が俺の師会の真ん中に割り込んできた

そこには俺の好きな人が居て

その人は車で見えなくなって

それで……

男「なんで…だよ……。なんでこうなるんだよ…」

男「なあ、なんでだ?畜生…畜生…」

男「こんなのは間違ってる!やり直しだ…!リセットしてやる!」

男「ッ!?」ピンポーン

男「(ここは、朝の…)」

女「~~~」

母「~~~」

男「(と、とりあえず、寝たふりをしなきゃいけないのか・・・!?)」

男「(クソッ…、どうすりゃ助かる)」

女「オジャマシマース」ヒソヒソ

女「オキテー、チコクシチャウヨー」ヒソヒソ

女「よし私は起こしたからね」

男「(やはりか…)」

女「だからこれは寝てる男くんが悪いんだからねー」ヒソヒソ

女「上向いて寝ててくれてよかったよ…」

女「んっ」チュッ

男「(起きないでおこう…)」

女「……」ドキドキ

男「……」スースー

女「よ、よかった~、起きなくて…」

男「(待てよ?あいつが待つんじゃなくて俺が待っていれば…)」

女「それじゃ、本格的に起こしますか」

男「なあ、女」

女「ひゃあっ!」

女「お、男くん・・・?おきて…」カァー

男「なあ、お前って今好きな人とかいるか?」

男「(これ以上変わらないように、出来るだけ早く簡潔に…)」

女「え?いや、居るって言うか何と言いますか……」

男「俺も好きな奴が居るんだ。たとえ、自分が死んでも守ってやりたいくらい好きな奴が…」

女「!?…えっと、そうなんだ」シュン

男「だからさ、俺とつきあってくれよ」

女「え!?」

ピピピピピピピピピピ
男「ッ!?」

男「(時間は…17時か……)」

男「間に合ってよかった…」

男「メールを打とう。あいつに」

to:女
21時に○○駅に来てもらっていいか?

男「今からなら間に合う。よかった本当に良かった…」

男「最後くらいあいつのためにオシャレしたかったけど時間ねーしな。ははっ、あーばっかみてぇ」

男「さて、行くか・・・」

男「(俺が駅に来てもあいつは来ていないな…)」

男「(今の時間は30分前…)」

男「よかった、ホントに良かった」

女「おーい!男~!」

男「よう!悪いけど・・・サヨナラだ」


俺は女に向かって片手をあげた。

女は嬉しそうにこっちに来ている。

俺の視界の隅には車が見える

よかった。
これですべてが終わる。

男「じゃあな、また会えたらどこかで」

友「っ!?」

先生「今日は、バスケかバレーだ。どちらか好きな方をやるように」

A「今日もの間違いじゃないんですかー?」

先生「そんな日もある」

男「いやいや、テストのとき以外は全部バスケかバレーしかやってないような…」

友「なんで…何回繰り返せば・・・」

男「ん?どうかしたか友」

友「何でもないよ。男」

友「私は繰り返す」

男「何度でも繰り返してやる」

友「あの人のためなら」

男「あいつのためだけに」

友「私は…

男「俺は…



「絶対に助けて見せる…………」





以上、
俺「無限ループって怖いね」
でした。

ありあとっした

いやまあ、見た事あるって言っても色々パクリまくってるからね
ここまで付き合ってくれた人はホント感謝です

こんなのに付き合ってくれる人は相当な暇人か相当なモノ好きしかいないと思うんで

ホントどうもです

まったくハッピーエンド考えていなかった………
わけでもないけど、あんまし考えてないから時間がかかりまくりになる

ていうか、ハッピーエンドって誰徳?
みたいな

少し見に来てみたらまだ残ってるしwww

ピピピピピピピピピピ
男「ッ!?」

男「(時間は…17時か……)」

男「間に合ってよかった…」

男「メールを打とう。あいつに」

男「(あれ…?女のアドレスがない」

男「なんでだ…?」

男「!?そうか!友のアドレス!」

男「(やっぱり、友のアドレスがあった…)」

グリーングリーンオススメ
古いから絵とか気に食わないかも、だけど面白い
最近のなんか目じゃないくらいに


男「(だったら、話は早い!)」

to:友
クレープ久々に食いたくなったから今から行こうぜ

男「メールを送信っと」

男「これで…」

テレレンテレレン
From:友
駅前に21時でもいい?

男「おい、ふざけんなよ…!」

男「クソッ!クソッ!」

to:友
ダメだ今から行くぞ。
絶対だ。来なかったらお前とはここまでだ

男「送信!」

テレレンテレレン
From:友
そんなワガママいわれても…
こっちだっていろいろ準備が…

男「準備と買いらねーよ!」

男「(ってよく考えれば、今はもう女として生活してるのか?)

男「ああ、だから時間がかかるのか…」

男「なら・・・!」

to:友
準備とか必要ないから!
あと、お前に大事な話がある。
友にじゃないぞ?

男「送信。頼むぞ・・・」

テレレンテレレン
From:友
わかった。
すぐに行くから
驚かないでよ・・・?

男「よし!これで・・・!」

男「って!ヤバいイソがねーと!俺が遅刻する!」

男「タクシー!」キキィ

男「すみません。○○クレープまで」

運転手「あいよ」

男「…ヤバい、今さら緊張してきた」

男「会って何を話せばいいんだよ…」

男「あー!もう!」

運転手「(何この客…、キメてるのか?早く下ろさないと…)」

運転手「○○円になりまぁーす」

男「はい、どうも」

運転手「丁度預かります。起きおつけて~」

男「よし!あいつはまだ来てないな…」

?「だーれだ!」

男「うぉ!なんだ!いきなり目の前真っ暗!」

?「だーれだ?」

男「あーっと、どっちで言えばいい?友か?それとも女か?」

?「えーつまんなーい。もっと驚いてくれてもいいと思うな」

男「あいにく見慣れてるし、その声も聞き慣れてるんでね」

?「見慣れてるって、私がこの格好であなたの前に現れるのは初めてだよ?」

男「色々ありましてね…。いい加減手をどけてくれないか?」

?「ダメでーす。まだ答えを言ってませーん」

男「それじゃあ、友で」

?「……」ギューーー

男「痛い痛い!眼球!えぐれるって!」

?「だーれダ!」

男「すみませんでした。女さんですね。すみませんでした!」

女「全く、女の子を待たせるなんて最低だよ?」

男「…子?」

女「……」ヒュン

男「はい、何でもないです。なんでそんなに執拗に目を狙わないでください」

女「分かればよろしい」

男「はぁ…、変わらないな」

女「変ったわよ?ほら男から女に性転換♪」

男「……始めから男だろ?」

女「…いつから、気がついてたの?」

ミスッタwww
眠いんだよ。許してwww
はい、女です女です


男「さぁ…、いつって言えばいいのか…」

女「何それ…」

男「そうだな、だいたい>>55あたりだな」

女「??」

男「いや、まあ時間旅行ってところか?」

女「え?」

男「いや、ただの妄言だ。気にするな」

女「それで、今日は本当にクレープ食べに来ただけなの?」

男「まあ、それでいいなら別にヒュン用があります。はいすみません」

女「それ出ようって言うのは?」

男「んー、場所変えたらだめか?クレープ屋の前で言う話でもないし」

女「いやでーす。ここがいいです」

男「お前…分かっててやってるだろ…」

女「ワカリマセーン」

男「くそぅ……」

女「ずっと待たせてたからだ…バーカ」ボソッ

男「ふぅ、わかった。ここで言おう」

女「うん。どうぞ」

男「お前って…………実は男フォンからの綺麗に決まる
  フランケンシュタイナーで俺の視界は気選りに回るギュア!」

女「で、話って何?」

男「そうだね、救急車とかを呼んでからどのくらいで来るのかとかの話かな」

女「さあ?でも来る前に死んじゃう人もたくさんいる死ね」

男「……あのさぁ、ホントにここじゃなきゃダメか?」

女「うん♪」

男「可愛い笑顔しやがって…チクショー可愛いなぁ」

女「それで、話しは?」

男「(勇気をだすんだ俺よ…)」

女「♪」ソワソワ

男「すぅ…はぁ……」


男「好きだ。俺とずっと一緒にいてくれ」

女「はい!一生ついていきます♪」ダキッ

男「って!くっつくな!こんな街中でっん!チュッ

女「へへ~、ずっとず~っと待ってたんだからね」

男「んなこと言われてもお前男だったし…」

女「何回もチャンスはあったよ?なのにことごとくスルーされちゃうし…」

男「え・・・?あったか、そんなの?」

女「サイテー」ジトー

男「そんな眼しても顔がニヤケ切ってるぞ?」

女「ッ!~~~!!」カァー

男「さっきの仕返しだ」

女「~~~~!」ジタバタ

男「って、抱きつきながら暴れるなって!」

女「うるさい!バカ!もう少しこのままでいさせろ!」

男「へいへい」

男「ニヤケながら涙目なのは黙っておいてやるか…)」

男「落ち着いたか・・・?」

女「…うん」

男「ならさっさと移動しようぜ」

女「え?クレープは?」

男「それは後でだ。話まりの奴らがニヤケながらこっち見てやがる…」

女「え…!?な、何で教えてくれないのよ!」

男「お前がここで言えって行ったんだろ!」

女「だってこんな事になるなんて思ってなかったんだもん!」

男「だもん!じゃねーよ!可愛いなチクショー」

女「っ~~~!」

男「ほら!手、貸せ。移動するぞ?」

女「あ、うん…」

女「(やっと、やっとこの手をつかめた…)」

男「はぁー、とりあえず公園に来たけど…」

女「~~♪」

男「はぁ、疲れた…。どうしてこんな事に…」

女「~~♪」

男「さっきから上機嫌だな」

女「え?べっつに~♪」

男「あ、雪が降ってきた…」

女「え・・・?あ、ホントだ!キレー」

男「……」

女「そこは、お前のほうが綺麗だよって言う所だよ?」

2人とも事故とかやめろよ…?

男「お前の方が……」ボソボソ

女「え?きこえなーい」

男「くそっ!」

女「え?なにー?」

男「…お前の方が綺麗だ…」ボソッ

女「ふふ~♪まあね」

男「全く」

女「雪ホントキレーだね」

男「ん、そうだな…」

>>366
フラグ?
ヤっていいの?

女「クリスマスも降るかなぁ」

男「そういや、クリスマスまであと…」

女「そうだよ、もう一カ月もないよ?」

男「ああ」

女「よかったね。こんな可愛い彼女が出来て」

男「元男だけどな」

女「その言い方は止めて。私ニューハーフみたいだから」

女「あ!そうだ!今駅でおいしいシュークリーム売ってるんだよ?」

男「へ~」

女「行こうよ!」

男「へいへい」

時刻は20時ジャスト

女「ふふ~ん♪」

男「よかった、子の笑顔が見れて」

女「あ!駅見えてきたよ!急ごう!」

男「シュークリームは逃げないって。ったく、ほら手繋いで行こうぜ」

女「うん♪」

仲良く手をつなぐ二人の姿

時計の時刻は二人が駅前についたのとほぼ同時に30分をさしていた。

片方は鼻歌交じりに楽しそうに歩き
もう一方は、ため息交じりの嬉しそうな顔

男「(これで…これで……ずぅっと一緒だ)」

女「ん?どしたの?」

男「ずっと一緒にいような」

女「何一点の当たり前じゃん♪」

男「そっかアリガトな」

―――ドン

鈍い音が駅の広場に響いた―――




Bad End

なぜだ!なぜ!バッドに行ってしまう!



















すみません。真面目に書きます
>>368からで

男「それじゃあ、これからもよろしく」

女「うん、ふつつか者ですけどよろしくお願いします」

男「それじゃあ、結婚するみたいだぞ・・・?」

女「け!っけけけけっけえええええええけえ結婚って!結婚て!」

男「ははは」

女「死ね!ばか!」

男「俺は全然いいけどな」

女「っ!…ばか」

男「まあ、その事はおいおい話すとして」

女「ふんっ……」ツーン

男「ごめんって。な?」

女「……」

男「何でもしてやるからさ?」

女「それじゃあ…、キスして」

男「はいはい、喜んで」

俺の今までの教訓からだが、サンタクロースはいない

そのくらい知ってるって?

まあまあ、落ちつけよ。でもよ、神様ってやつはいるらしい

ヒゲモジャのジジイじゃねーぞ?

可愛い可愛い女神さまだ

何回も何回も繰り返してきたけど、きっと女神様のお陰で今ここまでたどり着いてるからな

ああ、そのためだけにここまで来たんだ。

クリスマスなんて関係ない

こいつと一緒ならクリスマスだろうが元旦だろうが大みそかだろうが世界の終りの日だろうが
ずっと楽しくやっていける

ああ、これでやっと

男「好きだ、女」

女「私もです、男」

チュッ


end

疲れた。

エロ展開なんてもんはない
眠い
寝る

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