鳴上「学園都市…?」(281)

御坂「ちょっとアンタ待ちなさいよ」ビリビリ

鳴上「ここが学園都市かぁ…広いな」

御坂「あ、危ない」

鳴上「ん?」

ドゴォン

御坂「ちょ、ちょっとアンタだいじょ…!?」

鳴上「危な…」

御坂「なんで…無傷なの!?」

鳴上「おい、危ないだろ」

御坂「ご、ごめんなさい…」

鳴上「気をつけろよな」

御坂「うん…って!なんで、あんた私の電撃が効いてないのよ!?」

鳴上「さぁ?それじゃ」スタスタ

御坂「ちょ、ちょっと…行っちゃった…」

御坂「もう何なのよ!アイツもどっか行っちゃうし」

小萌「鳴上ちゃ~ん!」

鳴上「ん?」

小萌「あなたが鳴上ちゃんですね?」

鳴上「そうですけど…」

小萌「私、月詠小萌といいます。お母さんから話は聞いてると思いますけど」ペコリ

鳴上「ああ、鳴上悠です。よろしく」

鳴上「全能の真球」

禁書勢「」

小萌「いやぁ~、写真で見たとおりのイケメンさんですね!かっこいいですよー」

鳴上「ははっ、どうも」

小萌「とまぁ、自己紹介はこのへんにして私のお家にいきましょう」

小萌「さぁ、乗った乗った」

鳴上(これ…運転できるのか!?)

~車内~

小萌「それにしても大変ですね、鳴上ちゃんは」

鳴上「?」

小萌「いえ、この前も転校してたみたいだったので…お母さんも申し訳なさそうでしてたよ」

鳴上「まぁ、慣れてるので…それに親友も出来たんで結構いいですよ」

小萌「鳴上ちゃんは強い子ですねー」

鳴上(運転できるみたいだな…周りの目がすごい)

小萌「到着で~す!ここが我が家です!」

小萌「ちょっと汚れてますけど…あはは」

鳴上「いや、ちょっとどころじゃないですよ…これ…」

小萌「手厳しいですね、鳴上ちゃんは…それにしても凄いですね!学園都市からオファーがくるなんて」

鳴上「そうなんですか?」

小萌「まぁ、こういう話はまた今度にしましょう!今日は疲れたですよね?早めに休んでください」

鳴上「そうさせてもらいます。そういえば親とはどんか関係なんですか?」

小萌「えっとですね、鳴上ちゃんのお母さんとは先輩後輩の関係なんですよ!さ、ご飯にしましょう」

鳴上「なるほど」

小萌、鳴上「ごちそうさまでした」

小萌「一年間だけですけど、これからよろしくお願いします!」

小萌「来週からは学校なので明日あたりは学園都市巡りでもしてみるといいかもです」

鳴上「そうですね、今日はもう休ませてもらいます」

小萌「はい、お休みなさい」

>今日はもう疲れた早く休もう

これテレビの外でもペルソナ出せんの?

イゴール「おや?またお会いできるとは…うれひいかぎりです」

マーガレット「私も貴方にまた会えて嬉しいわ」

鳴上「どうも」

イゴール「なに、また会えたことですし…占ってみましょう」

~占い中~

イゴール「ふむ、また何か疫災が降りかかろうとしておりますな…十分にお気をつけなされ」

イゴール「それでは…」

>>20
出せる設定で

鳴上「ふぁー、よく寝た…」

鳴上「小萌は…もう出掛けたのか…


~鳴上ちゃんへ~

先生は学校があるので先に行きますね、朝ごはんは用意してあるので食べてください。パンフレットを置いておくので朝ごはんを食べたら出掛けてみてはいかかですか?セブンスミストとかオススメですよ?

鳴上「ごちそうさま」

鳴上「それにしてもまた何か起ころうとしているのか…気をつけないとな…」

鳴上「まぁ、まずは学園都市巡りでもするか…」

鳴上「今度、皆を呼んで遊びたいな」

東京って学園都市に吸収されてたっけ?

~セブンスミスト内~

鳴上「凄いな…ここは」

鳴上「ジュネスより広いぞ、陽介に見せてやりたいな」

鳴上「もう少し見てみるか」ワクワク




佐天「いやー、たまにはサボるのもいいもんだねー」

初春「だ、だめですよ!佐天さん」

佐天「いいじゃん別に、ここに来ちゃってる初春も同罪だぞ」

初春「あうっ」

佐天「!!…ねぇ、あの人かっこよくない?」

何だろう
この書き出しといい文体の雰囲気と言い
詠矢空希がチラつく

鳴上「たくさん買ってしまった…菜々子達になんか送っとこ」

鳴上「さて、次はどこにいくかな…」

鳴上「外をぶらぶらするかな」


佐天「いやー楽しかった楽しかった」

初春「もうこれっきりにしてくださいね」ふんす

佐天「御坂さんとか呼んでファミレス行こう!」


???「君たち暇なの?」

>>32
まじ?


佐天「な、何なんですか…」

スキルアウト1「何って、遊びに誘ってるだけだけど?」

スキルアウト2「遊びに誘ってるだけだからさ怖がんないでよ^^」

初春「すいません、私達用事があるので」

佐天「そ、そういうことなんで…」

スキルアウト1「まぁそう言わないでさ、遊びにいこうぜ」ガシッ

佐天「は、離してください!」

初春「止めてください!これ以上やると逮捕しますよ」

スキルアウト2「なんだよ、お前風紀委員かよ」

スキルアウト1「やれるもんならやってみろよ、とりあえず遊ぼうぜ」

ザワザワ

鳴上「ん?なんかあっちが騒がしいな」

>女の子2人が絡まれている…助けた方がいいかも

鳴上「おい」

スキルアウト「あ?なんだよお前」

スキルアウト「何お前?ヒーローでもきどってんの?」

鳴上「違うけど?ただ恥ずかしくないのか?」

鳴上「まぁ、そういうことだから…2人とも行くぞ」

スキルアウト「ここまでバカにされて、ただで返す訳ないだろ!」

鳴上「ですよね」

鳴上「二人とも逃げるぞ」ダッ

佐天、初春「え?あ、はい」ダッ

スキルアウト「だから逃がさないっていってんだろ!」ヨガファイア

スキルアウト「オラッ」PKファイヤー

鳴上「火を出した…!?二人とも先に行ってろ」

鳴上「チェンジ!」

スキルアウト「ヒャッハー」

ピカーン

スキルアウト「なっ!?はねかえってきただと…」

スキルアウト「バカめ!俺たちに火は効かないだよ!」

鳴上「そうか…ここなら人もいないし大丈夫かな」

スキルアウト「な、何だよ!?」

鳴上「少し怪我するだけかもしれないから安心しろ」

鳴上「スルト!」カッ

スキルアウト「何だよ、これ!?」

スキルアウト「ば、バケモンだ…」

スキルアウト「ああああ」PKファイヤー

スルト「…」ピカーン

スキルアウト「うわあああああ」ドンッ

鳴上「火は効かないかもしれないが、火を焼くマグマならどうだ?」

鳴上「ラグナロク!」カッ

スルト「」

周り焼きこげる

スキルアウト「…」ジョワー

スキルアウト「…」ピクピク

鳴上「ホントに当てるわけないだろ…危ないし」

鳴上「これに懲りたら…って気絶してるか」

黒子「風紀委員ですの!って、あれ?」

黒子「貴方を逮捕しますの」

鳴上「えっ!?」カチャ

鳴上「あの、俺、女の子達助けただけなんだけど…」

黒子「言い訳は後で聞きますの」

鳴上「落ち着け!」

黒子「落ち着いてますの」

佐天「白井さん、違いますよ!」

初春「誤解です、白井さん」

黒子「ああ、初春たちですか…なにが誤解なんですの?」

佐天、初春「その人が私たちを助けてくれたんですよ」

黒子「え?」

黒子「そうだったですの…これは失礼なことをしましたの」

鳴上「全然いいよ」ニコッ

黒子「友達を助けてくれてありがとうございます」

佐天、初春「助けてくれてありがとうございました」ペコリ

佐天「何かお礼させてください」

鳴上「別にいいよ、見返りは求めてないから」

初春「でも…」

黒子「私からも」

鳴上「分かったよ」

ファミレス

佐天「好きなものを頼んでください」

黒子「初春の奢りですの」

初春「ちょっと、白井さん!」ふんす

鳴上「ははは」

佐天「えっと、私、佐天涙子っていいます」

黒子「黒子ですの」

初春「初春飾利っていいます!えっと…あのお名前は?」

鳴上「鳴上悠です。よろしく」

佐天「それにしても鳴上さん、かっこよかったです!すごいですね、あれ!」

鳴上「あちゃー、見られちゃったか…」

初春「鳴上さんは何の能力なんですか」

黒子「そういえば気になりますの、レベルは何ですの?」

鳴上「能力?レベル?」

佐天「えっ?」

初春「能力者じゃないんですか?」

鳴上「あ、いやその…昨日、学園都市に来たばかりなんだ」

鳴上「それでさ能力者とレベルって何?」

初春「それはですね…略」

鳴上「なるほど…レベル5が一番すごいのか」

黒子「そうですの、常盤台のエース御坂美琴お姉さまがレベル5にいますの」

佐天「あっ!御坂さんも呼びますか?」

初春「いいですね」

数分後

御坂「お待たせー」

佐天、初春「御坂さん、こんにちわー」

黒子「お姉さまあああ」ダッ

御坂「やかましいっ」ビリビリ

黒子「アアアアアアア」

御坂「ん?誰、あのひ…!?」

御坂「あ、あんた昨日の!?」

鳴上「あー、昨日の」

御坂「なんで黒子達がこいつと一緒なの!?」

佐天「実はですね…」

御坂「ふーん」

黒子「お姉さま!黒子を無視しないでほしいですの」


>なんだかとても楽しくなりそうだ

>色々な所を案内してもらった…

佐天「今日は楽しかったです!鳴上さん、メアド交換ありがとうございます。また遊んでください」

鳴上「ああ」

初春「それじゃ」ペコリ

御坂「またね」

鳴上「それじゃ、俺も…」

御坂「ちょっとまったー」

鳴上「ん?」

御坂「私と勝負しなさい!」

黒子「ちょっ、ちょっとお姉さま!?」

御坂「何よ?黒子」

鳴上「いいけど?」

黒子「ちょっ、自分が何言ってるか分かってますの?お姉さまはレベル5なのですよ」

鳴上「別にいいけど?」

P系主人公と本家メガテン主人公はどっちが強いんだろうな
YHVHとかブチ殺してるメガテンを押したいが、神をペルソナとして使役できるP系のほうが強い気もする

御坂「ほら、こう言ってるんだし別にいいでしょ」

鳴上「レベル5がどういうのか気になるしな」

黒子「もう知りませんの」

鳴上「どこでやる?」

>>86
メガテン勢と思う

本物の悪魔だし

ペルソナは人格みたいなもんだし

いいとこ勝負はするんじゃない?

御坂「ここでやるわよ」

鳴上「わかった」

黒子「危なくなったら止めますの、いくらなんでもお姉さまには敵いませんわ」

鳴上「…こい」

御坂「いくわよ」ドゴォン


ヒュッ

鳴上「!?…早い」

鳴上「ぐああああ…ハァ…ハァ」

御坂「あれ? 普通に効いた?」

鳴上「クッ…レベル5を舐めてたみたいだな、チェンジ!」

御坂「チェンジ?まぁいいわ、食らいなさい」

黒子「ヤバッ」

鳴上「イザナギ!」カッ

御坂「ふふん♪」

黒子「やり過ぎですの!お姉さま」

御坂「うっ…ごめん…」

御坂「あの、大丈夫ですか?」

ゴゴゴゴゴゴコ

御坂「!?…何あれ」

黒子「!?」

鳴上「フッ、さっきのは効いた。本気でいくぞ」

御坂「嘘でしょ!?何の能力よ…」

鳴上「はああああああ」

イザナギ「」

御坂「やばっ」ヒョイ

鳴上「…」

御坂「クッ…」ビリビリ

黒子「あれが殿方の能力…」

イザナギ「」バンッ

御坂「聞いてない!?これなら」砂鉄剣

イザナギ「」バンッ

御坂「弾かれた…」

鳴上「イザナギ!」カッ

イザナギ「」ジオダイン

バトルが書けん…


ドゴォン

御坂「きゃっ」

鳴上「終わりだ」カッ

イザナギ「」

御坂「ヤバイ…殺られる!」

シーン

御坂「あ、あれ!?」

鳴上「なんてね」

御坂「えっ、え?」

鳴上「勝負はもうついただろ」

御坂「そ、そんなぁ…最初は勝ってたのに」

黒子「なんなんですの?あなたの能力は?」

鳴上「ん?秘密」

御坂「教えなさいよ…」

黒子「秘密なら秘密でいいですの、さぁお姉さま帰りますの」

黒子「寮監に怒られますの、それでは」ペコリ

御坂「ちょっ、ちょっと次は負けないんだから!」ヒュッ

鳴上「ただいま」

小萌「お帰りなさいです、どうでしたか学園都市巡りは?」

鳴上「はい、結構楽しかったです」

小萌「それはよかったです」

小萌「さ、ご飯にしましょう」



>小萌と一緒にご飯を食べた
少しは仲良くなれたかも
その後、一緒に銭湯へ行った
疲れが取れた気がする

>小萌と一緒にプロレスをする夢を見た。とてもシュールだった…さらに仲良くなれた気がする

一週間後

鳴上「今日から学校か…」

鳴上「うまく馴染めればいいけど」

学校どうしよう…

学園都市の高2が外での高3レベルと言うことで


小萌「さ、鳴上ちゃん一緒に学校にいきましょう」

鳴上「はい」


青髪「なぁなぁ、カミやん知っとる?」

上条「何が?」ボロボロ

土御門「相変わらずカミやんはボロボロだにゃあ…転校生がくるんぜよ」

上条「そうか…」

小萌「はい皆さーん、今日は転校生が来ています。喜びやがれ仔猫ちゃん!残念でした野郎ども」

小萌「鳴上ちゃん、入ってきてくださーい」

ガラッ

鳴上「鳴上悠です。よろしく」ニコッ

きゃああああああ

青髪「なんや?なんや?カミやんのライバル出現かぁ?」

土御門「…」

小萌「それじゃあ、鳴上ちゃんは上条ちゃんの隣に座ってください」

鳴上「わかった」

鳴上「よろしく、えっと…」

上条「ああっと、上条当麻だ。よろしく」

鳴上「よろしく、上条」

上条さんが番長のペルソナ触ったらどうなるんだろう

放火後

小萌「それじゃあ、これで今日は終わりにします。それでは」

青髪「やっと終わったでー」

土御門「疲れたにゃー、」

上条「そうだな、それにしても騒がしいだろこのクラス」

鳴上「そうか?賑やかで楽しいよ」

青髪「それじゃあ、鳴上君の歓迎会やろか」

一同「おーう」

鳴上「ありがとう」

>>134
魔法は打ち消せるけど、物理はヤバイと思ってる

ペルソナに触れたら、一瞬消える程度だと思ってる

どこかの店

青髪「鳴上君、前の学校はどこやったん?」

鳴上「えっと、八十神高校にいたんだ」

青髪「そうなんか、どうしてこっち来たん?」

鳴上「学園都市から招待されたんだ、一年しかいないけど」

青髪「マジなん?すごいなぁ、鳴上君は」

上条「それはすごいな、招待されるぐらいだからレベルすごいんだろうな」

青、土「カミやんはレベル0だもんなぁ(にゃー)」クスクス

上条「うるせー」

鳴上「いや、レベルとかよくわからない」

上条「そうなのか、今度測定あるし楽しみだな」

鳴上「…」

土御門(どういうことだ…アレイスター、何を企んでいる)

青髪「何、考えとるん?楽しもうやー」

土御門「すまんにゃー、転校生よろしくだにゃー」

鳴上「ああ、よろしく」

>今日はクラスのみんなと楽しんだ。仲良くなれた気がする

鳴上「ただいま」

小萌「おかえりなさいです、今日はクラスのみんなと仲良くなれましたか?」

鳴上「はい、何人か友達もできました」

小萌「それはよかったです。それじゃご飯にしましょう」

小萌「そういえばですねー、今日はいいことがあったんですよ」

>小萌といろんな話をした。とても仲良くなれた気がする

数日後

小萌「今日は、能力測定の日でーす。レベル上がっているといいですね」

青、土、上「めんどくさー、どうせ0なんだろうな」

鳴上「ははは」

上条「いい結果出るといいな、鳴上」

鳴上「そうだな」

お風呂いってきます

職員「なんだこれは…!?」

職員「どうすればいいんだこれは…」

測定不能!測定不能!

小萌「はわわわ、何がなんだかワカラナイのです」

>測定することができなかった…

職員「彼は何者なんだ…?」

職員「多重能力者なのかもしれん」

職員「彼はこの高校にいるべきではないのでは?」

職員「理事会は何を考えているのだ」

小萌「鳴上ちゃん、とんでもない子です」

上条「どうだった?」

鳴上「測定不能って出た…そっちは?」

上条「エラーかなんかあったのか?俺たちはいつもどうりレベル0だったよ」

青髪「いつものことやでー」

土御門「…」(なんだあの能力?見たことがない…そもそも科学側の能力なのか!?もしかしたら魔術かなんかなのか)

小萌「た、大変でーす。あわわわわ」

小萌「あ、あの、あのですね、えーっと、その、あわわわ」

鳴上「落ち着け」

上条「?」

小萌「ひっひっふー、ひっひっふー、」

小萌「取り乱してごめんなさい…実はですね鳴上ちゃんのレベルが出たのです」

上条「おっ、よかったな」

>どうやらレベルが判明したようだ

私じゃ、番長の強さを上手く表すことが出来ない…気になる人はプレイ動画とかみてね



小萌「お、驚かないでください皆さん…鳴上ちゃんのレベルは暫定でレベル5になりました」パチパチ

ざわざわざわ

「おい、まじかよ」「あの転校生何者?」「すげー」

ざわざわさわ

>なんとレベル5だったみたいだ

青髪「すごいやん!鳴上君!この学校の自慢やでー」

上条「鳴上、お前凄いな!おめでとう」

鳴上「…ありがとう」

土御門「…」

「ねぇねぇ、能力見せてよ」「そうだよ!見せてよー」「見せろ!見せろ!」

小萌「皆さーん、静かに!今日の学校はこれで終わりになります」

小萌「鳴上君は残ってください」

キタローはペルソナシリーズ最強主人公だよな
この番長2周目以降みたいだし全反射とかイザナギ大神とか持ってそうだな
事故ナギ持ってるし

>色々な施設で検査をしたがやはり測定ふのうだった…第8位の位を貰った…喜んでいいのかわからない、一応、多重能力者ということで落ち着いた

今日はもう帰ろう




ビル

土御門「どういうことだ、アレイスター」

アレイスター「なにがかな?」

土御門「あいつは何者だ?どんな目的でこっちへ呼んだんだ」

アレイスター「私にも分からない…安心したまえ、彼は科学側でも魔術側でもない」

アレイスター「しいて言うならペルソナ使いというものだ…目的は監視だよ」

アレイスター「ペルソナ使いは全国に何人かいるが、彼が今のところ脅威になりうる存在なのだよ」

土御門「ペルソナ使い…」

>>182
イザナギは大神さんのほうだよ

特別ver的な?

事故ナギが転生したと思ってください

女子「風紀委員です、この場から速やかに避難してください」

男「うちの店でなにか…?」

女子「この付近で重力子の爆発的な加速が観測されました」

男「グラ?」

女子「簡単に言えば爆弾が爆発する予兆があったと言うことです」

女子「この店に仕掛けられていると思われます」

男子「くそ!一体どこに?」

きゃ

男子「大丈夫か?」

女の子「すいません…足が」

男子「早く避難し…!?」

ドッゴォォン

黒子「ーとまぁ、以上が昨日の夕方にあった事件ですの」

黒子「うちからも重症者がでて大変ですの…って聞いてます?お姉様」

御坂「聞いてるわよ、連続爆破事件でしょ」

黒子「正確には連続虚空爆破事件ですの」

黒子「アルミを起点にして、重力子の数ではなく速度を急激に増加させてそれを一期に周囲に撒き散らす」

黒子「ようは¨アルミを爆弾にかえる¨能力ですの」

鳴上「なるほど…とんだ事件があったもんだな」

御坂、黒子「ん?」

上条「おっす!ビリビリお前また自販機けってんのか?やめとけよ」

御坂「なんであんた達がいっしょにいるのよ!」

鳴上「まぁ、色々と」

上条「ああ、色々とな」

上条「おっと、特売が…それじゃ鳴上、ビリビリ」

鳴上「ああ、じゃあな」

御坂「何なのよアイツ」

鳴上「どうした?ビリビリ」

御坂「ビリビリっていうなああああ」ビリビリ


鳴上「どうした?黒子、府に落ちない顔して」

黒子「いえ、少し引っ掛かることが…書庫をあたっても該当する生徒が一人しかいないですの」

御坂、鳴上「そいつが犯人じゃないのか」

黒子「該当する生徒は事件が起きる前から原因不明な昏睡状態に陥ってますの」

鳴上「そうなのか…なににしろ気をつけろよなお前達…それじゃあ」

黒子「それでは」

御坂「あんた…男嫌いじゃなかったっけ?」

佐天「うーいはるーん♪おっはよーん」

初春「…ッ!!ぎゃわぁーッ」

佐天「淡いピンクの水玉か」

初春「やめてください!」

佐天「ごめんごめん」

佐天「お詫びに新曲聞かしてあげるからさ」

佐天「一曲百円って安いよね」

初春「インディーズの人達も個人で気軽に登録配信できるのはいいですよね」

佐天「話変わるけどさ、明日の放課後セブンスミストに行こうよ」

佐天「御坂さんとか鳴上さんとか呼んでさ」

初春「いいですね」

まだ御坂と佐天さんは会ってる時期じゃなかったな…

鳴上「メールだ…佐天からか」

鳴上さん

明日の放課後暇ですか?
よかったら一緒に遊びませんか?
セブンスミストで遊ぼうと思っています
よかったら返事ください

>どうするか…

鳴上「分かったと…送信」

小萌「鳴上ちゃん?なにしてるですかー?」

鳴上「すいません」

>怒られてしまった

翌日、放課後


御坂「おーす」

佐天「こんにちわー、御坂さん」

初春「こ、こんにちわ」

御坂「あれ?初春さん、風邪ひいたの?」

初春「すいません…風邪ひいちゃいました」ドヨーン

鳴上「久しぶり、初春風邪ひいたのか?大丈夫か?荷物持つよ」

初春「え?あ、あの大丈夫です///」

鳴上「遠慮するな、荷物持つよ」

初春「あ、ありがとうごさいます」

>ケーキとかを皆で食べた…ありあまる勇気で余裕だったトイレに行くことにした

鳴上「ん?」

メガネ「…ヒヒッ」シャカシャカ

>そっとしておこう



佐天「いやー、ケーキおいしかった」

初、御「そうね(ですね)」

鳴上「そうだな」

佐天「服見ましょうよ」

御坂「そうね」

鳴上「大丈夫か?初春」

初春「あっ、はい」

>服を見に行くことになった

佐天「どれがいいかなー」

初春「佐天さんはどれでも似合いますよ」

御坂(げこ太…一瞬姿見で合わせるだけなら!)

ばっ

上条「何やってんだオマエ」

!?

御坂「なんでアンタが…」

上条「居ちゃいけないか?」

「おにーちゃーん、このおようふく…」

カバンの子「あ、トキワダイのおねーちゃんだ」

御坂「昨日の…あんたの妹なの?」

鳴上(菜々子に似ているな)

上条「案内してだけ」

御坂「まあそれはさておき…昨日の決着を今ここで…」

上条「オマエの頭ん中はそれしかないのか…だいたいこんな子供の前で始めるつもりかよ」

御坂「うっ」

カバンの子「わはー」ニパー

鳴上「かわいいな」

佐、初「えっ?」

上条「文句があんならすぐに視界から消えてやるから」

>入り口にいるからなー

初春「どうかしんですか?」

カバンの子「あっ!フーキイインのおねーちゃんだ」

御坂「私、ちょっとはずすわね」

鳴上「このシャツ…ハイカラだな」

御坂「?」

ジャー

御坂「やっぱ、調子くるうな」

御坂「ん?」

メガネ「…」ニヤニヤ

御坂「ゲコ太?…じゃないか、つーか全く似てないわ」

メガネ「…」ニヤニヤ

御坂(ぬいぐるみ持ってキモいわね)

御坂「お待たせー、あれ?あの子は?」

佐天「あの子もお手洗いに…」

♪♪♪♪

初春「!…もしもし」

黒子【今どこにいるんですの!?】

初春「し、白井さん?」

黒子【グラビトン事件の続報ですの】

初春「えっ?」

【衛星が観測しましたの】

初春「観測地点は?

【セブンスミストですの!】


初春「ラッキーです、私今ちょうどいます」

【何ですって!初は…】ガチャ

初春「御坂さん!」

御坂「なんですって!この店が標的?」

初春「避難誘導手伝ってくれませんか」

御坂「わかったわ」

初春「佐天さんもはやく避難を」

佐天「う…うん、初春も気をつけて」

鳴上「俺も手伝うよ」

上条「ビリビリ!あの子は?」

御坂「は?まだ戻ってないの?」

【初春ッ!初春!!聞きなさい】

初春「今、全員避難したか確認を…」

【今すぐそこを離れなさい!!】

【犯人の真の狙いは観測地点周辺にいる風紀委員ですの】

【今回のターゲットはあなたですのよ初春っ!!】


カバンの子「おねーちゃん」

カバンの子「メガネかけたおにーちゃんがおねーちゃんにわたしてって」ヌイグルミ

上条「よかった…無事みたいだな」ホッ

御坂「あのヌイグルミ…」

ヌイグルミ「」グニャァ

初春「ッ!?」

初春がヌイグルミを払う

カバンの子「きゃっ」初春が覆い被さる

初春「逃げてください!!あれが爆弾です」

御、上、鳴「」ハッ!?

ヌイグルミ「ば、爆発するーっ」グニャァ

御坂「レールガンで爆弾ごと吹き飛ばす!」ポロッ

御坂「マズった…間に合ー」

上条「」サッ

ヌイグルミ「」ギュウウウ

ドン!!

鳴上「チェンジ!ホワイトライダー!」カッ

きゃー、爆発したぞー、妹がー、

ざわざわざわ

メガネ「やったぞ!無能な風紀委員もアイツラもみんなまとめて吹き飛ばッ…!?」ドンッ

メガネ「な、なんだよ!?」

御坂(^^)

メガネ「ヒッ」逃走

ドン!

メガネ「イタッ…ヒッ、ば、化物」ガクガク

ホワイトライダーin番長「」

御坂、鳴上「覚悟しろや」

ゴン!

少女「容疑者の少年を確保しました」

黒子「…了解しましたの」

初春「白井さーん」

黒子「ああ、初春無事だったようですわね」

初春「御坂さんのお陰です。ネー」

カバンの子「ネー」

黒子「お姉様が…?」

ホワイトライダーが好きなのだよ

魔人の中でもカッコイイと思ってる

黒子「初春達の場所だけ全くの無傷だなんて…どう能力を使ったらこういう風になりますの?」


御坂(あの時、私のレールガンは間に合わなかった…実際に初春さんたちを救ったのはーコイツだ)

鳴上「ん?」

上条「あれがお前の能力か…かっいいなあ」

鳴上「そうか?」

上条「ああ、俺と能力似てんな」

鳴上「無能力者じゃないの?」

上条「おれの右手はあらゆる異能を打ち消すだ…あいつの電撃も打ち消せるぜ」

御坂「いいの?何かみんなあの場を救ったのは私だって思ってるみたいよ」

御坂「今名乗りでればヒーローよ」

鳴上「?何言ってるんだ…みんな無事だったんだからそれでいいだろ?なぁ、当麻?」

上条「そうだな…鳴上」

上条「誰が助けたなんてどうでもいいことだろ、帰ろーぜ鳴上」

鳴上「おう、またな美琴」

上条「じゃあな、ビリビリ」

御坂「変な奴等…それにしても鳴上悠、あいつの能力は何なの?この前とは違うのが出てたし…」

御坂「まぁいいわ、アイツラに勝てるように私も頑張らないと」

御坂「黒子ー、帰りましょう」

黒子「一緒に帰りたいですけど、仕事が残ってますの…」

御坂「そっか…頑張ってね」

ED Beauty of Destiny

エイワス「どうだい?アレイスター、彼は脅威になりうるかね?」

アレイスター「ふむ、まだ分からないな…1年間で見極めようじゃないか」

エイワス「そうか…彼は手強いぞ、なんたって私の親友を倒した男だしな…イザナミを」

アレイスター「まぁ、ゆっくりやっていこうじゃないか」


おわり

いやー、終わった終わった

本当は木山編とか魔術側をやりたかったけど疲れたのでこれで終わりにします

付き合ってくれてありがとう

暇があったら続きをSS速報で書きたいと思っています

それでは

SS速報でたてるスレのスレタイも教えてくれ

>>270
未定なんだ…




もっとペルソナss増えろ

ほんとにさらば

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