赤城「ケッコンショヤカッコカリ」 (25)
艦隊これくしょんのSSです
設定などを独自に解釈した部分が出てきます
以下のSSの流れを引き継いています
赤城「ケッコンカッコカリとオニギリカッコカリ」
赤城「ケッコンカッコカリとオニギリカッコカリ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415967408/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416855008
赤城「提督の婚姻届騒動から数ヶ月。提督は本当に吹雪と結婚してしまいました」
赤城「ですが、提督と吹雪は私を二人目の奥さんとして迎えてくれ、私も晴れて提督と結婚することが出来ました」
赤城「重婚を許してくれた吹雪には足を向けて寝られませんね」
赤城「と言っても、加賀さんや榛名を見ていると断れる雰囲気ではありませんでしたけど……」
赤城「そして今夜、提督から部屋に誘われています」
赤城「これが結婚初夜……ということになりますね」
赤城「……」ドキドキ
赤城「……私がこんなに緊張するなんて。きっとAL/MI作戦の時以来ね」
赤城「大丈夫よ赤城!慢心せずに、いつも通りに行けばきっと……!」
赤城「し、失礼します!」ガチャッ
提督「赤城、今日からは俺達も夫婦なんだし、そんなにかしこまらなくてもいいぞ」
赤城「そ、そうでしたね」
赤城「……あの、吹雪はいないんですか?」
提督「さすがに今日は赤城との結婚記念日だからな。自分の部屋でゆっくりするそうだ」
赤城「そうですか。吹雪には悪いですけど、今日だけは提督を独り占めさせてもらいます」
赤城「今夜は私と提督の……その、結婚初夜ということになりますから」
提督「……そうだな」
赤城「布団はもう敷いてあるんですね。枕も二つ……」
提督「結婚祝いで貰った煎餅布団だな」
赤城「やはり吹雪もこの布団を?」
提督「……赤城、今日くらい吹雪の事は気にしなくてもいいんじゃないか?」
提督「と言っても、気にさせてしまうような事をしているのは俺の方だが……」
赤城「ご、ごめんなさい。無粋でしたね」
提督「でも本当に良かったのか?俺なんかと結婚、しかも重婚なんてして」
赤城「も、もちろんです!私が無理を言ってでも望んだことですし……」
提督「そうか、そう言ってくれて安心したよ」
赤城「で、では、そろそろ布団に入りませんか?」
提督「……いきなりだな、少し話でもしようかと思ってたんだが」
赤城「いえっ、そんな早く提督と寝たいとか、そういう訳じゃ無くてですね……!」アタフタ
赤城「別にいつもそんな事を考えてるわけじゃ……!」
提督「ふふっ、ここまで赤城が取り乱しているのは婚姻届の騒動以来だな」
赤城「緊張してしまって……ごめんなさい」
提督「いいじゃないか。他の艦娘には見せない姿を見せてくれるってのは嬉しいよ」
提督「特に、いろんな艦娘から頼りにされている赤城だからこそ」
提督「他人に見せない弱みみたいなものを見せてくれると、愛おしく感じるものだよ」
赤城「そういうものでしょうか?」
提督「あぁそうさ。それに俺だって同じだ」
提督「赤城、俺の胸に手を当ててごらん」
赤城「は、はいっ、こうですか?」スッ
赤城「これは……提督も同じだったんですね」ドキドキ
提督「俺も緊張してるってことだ。バクバク言ってるだろ?」
提督「まるでご飯をべてる時の赤城みたいだ」
赤城「もうっ、食いしん坊扱いはやめてください!」
提督「すまんな。でも今夜くらいは食いしん坊でいいんじゃないか?」
赤城「そうですね。今夜は提督をいただいちゃいますから」
提督「じゃあ先に味見からだな」
赤城「えぇ……」
チュッ
赤城「……では、寝間着は脱いでしまいますね」ハラリ
提督「……!」
赤城「どうですか?太ってなんかいませんよね?」
赤城「鍛錬を欠かすことはないので、大丈夫だと思いますが……」
提督「あぁ、とっても綺麗だよ」
赤城「こ、こんなに恥ずかしいだなんて///」
提督「じゃあ灯りも消してしまって、布団にでも入ろうか」
赤城「そうですね」ドキドキ
赤城「……こうして提督とひとつの布団に入っているなんて、夢みたいな気分です」
提督「俺も高嶺の花だと思っていた赤城と、こうして夜を共にするとは思ってなかったよ」
赤城「そんな……提督の方こそ艦娘みんなにとって憧れの的ですからね?」
赤城「私も140人以上いる艦娘の中から、二番目とはいえ提督の伴侶として選んでもらえると思ってなくて……」
赤城「特に私は恋愛に関しては奥手で、感情表現も上手にできませんでしたから」
赤城「だから私、とっても幸せなんです」
赤城「艦娘としての夢は、提督がAL/MI作戦で叶えてくれました」
赤城「だから今度は……女性としての夢も叶えてください」
提督「……分かった」
赤城「提督……」
提督「赤城、そろそろ俺も……」
赤城「そうですね、では……提督」
赤城「…………おやすみなさい」
提督「…………は?」
赤城「ぐぅ………」スヤァ
提督「……???」
赤城「ぐぅ………ぐぅ………」スヤァ
提督「……これじゃ生殺しじゃないか」
――――翌日・朝――――
赤城「おはようございます、提督!」
提督「……あぁ、おはよう赤城」
赤城「昨日の夜は良かったですね……///」
提督「……何が?」ボソッ
赤城「すいません、聞き取れなかったのでもう一度いいですか?」
提督「いや、なんでもないよ」
赤城「しかし眠たそうですね、もしかして寝不足ですか?」
提督「あぁ、なかなか興奮が冷めなくてな。なかなか寝付けなかった」
赤城「そうですか、なら今日の仕事はみんなに手伝ってもらって、早く終わらせましょうか」
提督「……」
提督「……赤城」
赤城「はい?」
提督「女性にこんなことを聞くのもどうかと思うが……」
赤城「な、なんですか?」
提督「赤城は……その、子供の作り方って知ってるか?」
赤城「もちろん知ってますよ?」
提督「悪いが、俺に教えてくれないか?」
赤城「お、教えるって……提督は知らないんですか?
提督「ある程度知っているが、それが正しいか確認しておきたくてな」
赤城「わ、分かりました」
赤城「え~っと、子供を作るにはまず、設計図を用意します」
提督「ちょっと待て」
赤城「……?」
提督「いや、そんな不思議そうな顔をされても……」
提督「まぁいい、続けてくれ」
赤城「はい、そしてその設計図を元に工廠で建造を行えば子供が生まれます」
提督「…………は?」
赤城「えっ……どこかおかしかったでしょうか?」
提督「いやどこがとかじゃなくて、全部おかしいだろ」
赤城「そうなのですか?具体的に何処が間違ってるでしょうか」
提督「いろいろ言いたいことがあるが……」
提督「まず、赤城の言う子供の作り方だと、布団で一緒に寝る必要はないだろ?」
赤城「一緒に寝ることが子作りに関係あるのですか?」
提督「……えっ?」
赤城「人には見せない生まれたままの姿同士で布団に入ることで、愛を確かめ合うのでは?」
提督「なるほど、これは重症だ」
提督「もし仮にその子供の作り方で、俺と赤城が子供を作ったとしよう」
赤城「いいですね、私は子供は少なくとも二人以上欲しいです」
赤城「提督と私の子供なら翔鶴型のように仲が良く、強力な空母に育つでしょう」
赤城「一緒に発着艦訓練をしたり、誕生日には新しい艦載機をプレゼントしたいですね!」フンス
提督「まて、すごい嬉しそうなところ悪いが、話がそれるから聞いてくれ」
赤城「はい」
提督「その新造艦の設計図を用意するのは俺か赤城のどちらなんだ?」
赤城「もちろん提督です。建造は艦娘の役割ですから」
提督「仮にそうだとして、生まれた子供は誰の子供になるんだ?」
赤城「もちろん提督と私の子供になります」
提督「……???」
提督「赤城、子供というのは親に似るものだ」
提督「だが俺が書いた設計図を元に子供を建造したとして、その子供は俺に似ると思うか?」
赤城「そうですね、私もあまり詳しくないのですが……」
赤城「心をこめて設計すれば似るのではないでしょうか?」
提督「……(絶句)」
提督「何も知らないのではと思っていたが、まさかここまでとは……」ブツブツ
赤城「提督、頭を抱えてるようですが大丈夫でしょうか?」
提督「……大丈夫だ、話を続けよう」
提督「設計図の事は忘れて、建造の話なのだが……」
提督「うちの鎮守府にいる艦娘のほとんどは、うちの鎮守府で建造された艦娘だ」
提督「そして、うちの鎮守府では、艦娘の建造は秘書艦に一任している」
提督「ということは、秘書艦を何度も務めた事のある赤城は、すでに何人も子供を作ったことがある事にならないか?」
赤城「いえ、私はまだ子供を作ったことはありません。提督一筋ですから」
赤城「それに普段の建造だって、提督の代わりに妖精さんたちにお願いしてるだけですし……」
提督「そうだ。建造は妖精さんたちが代わりにやってくれている訳だ」
赤城「そうなります」
提督「だとしたら、赤城の言う方法で子供を作ったらそれは俺と赤城の子供ではなく……」
提督「俺と妖精さんたちの間に出来た子供ということにならないか?」
赤城「はい、だから子供を作るときは、私自身が建造を行わなければならないんだと思います」
提督「……???」
提督「赤城は建造ができるのか?やったことないだろうけど」
赤城「いえ、最近勉強し始めた所なんです。今度妖精さんたちにいろいろ教えてもらおうかと」
提督「……大勢の妖精さんたちがやっていることを、赤城一人でやるのって大変じゃないか?」
赤城「だと思います。だから十月十日もかかるのでしょうね」
提督「それは妊娠期間の話だろ?!」ガーン
提督「そうだ、妊娠だよ!赤城は妊娠についてはさすがに知ってるだろ?」
赤城「子供ができたらお腹が大きくなるというあれですね?写真でしか見たことはありませんが」
提督「じゃああれは、お腹の中に何が入っているんだ?」
赤城「……そういえば今まで考えたこと無かったですね」
提督「だろう?なんでお腹が膨らむんだ?」
赤城「……あっ」
赤城「きっと母乳です!母乳を貯めているのでしょう!」
提督「……(唖然)」
提督「待て、出産はどうなる?」
赤城「出産ですか?艦娘にとっては進水式になるのでしょうか?」
提督「そこは重要じゃない、妊娠している女性が出産するとお腹の膨らみはなくなるだろう?」
赤城「そこまでよく分からないのですが、母乳を子供に与えるからしぼんでいく……とかでしょうか?」
提督「……もういい、十分わかった」
提督「艦娘は鎮守府の外に出ることがないんだから、知らなくても仕方ないよな……」ブツブツ
赤城「……?」
提督「赤城、子供の作り方は誰に教わったんだ?本か?雑誌か?」
赤城「いえ、鳳翔さんが駆逐艦の娘たちに教えているところを横から聞いていたのですが……」
提督「あの鳳翔さんが?……そんな馬鹿な」
赤城「あの、提督?」
提督「……赤城、はっきり言っておくが、赤城の子供の作り方に関する知識は間違っている」
赤城「では具体的にどの部分が……」
提督「全部だ」
赤城「ぜ、全部ですか?!」
提督「できるだけ早く、学校で使われている保健体育の教科書を取り寄せるようにする」
提督「それをしっかり読んで、ちゃんとした知識を身につけてくれ」
赤城「……わ、分かりました」ズーン
――――後日・空母寮――――
赤城「――というわけで、この保健体育の教科書を渡されてしまいました」
蒼龍「赤城の言ってた子供の作り方って間違いだったんだね……」
赤城「ごめんなさい。あの鳳翔さんが言ってた事だから、正しいと思い込んでしまっていたわ……」
加賀「私たち艦娘は鎮守府の外に出ることも殆ど無いのだし、それは仕方ないと思うけど」
飛龍「この間、龍驤が溶接の資格の本読んでたけどあれって……」
蒼龍「……龍驤に教えたの私なんだよね」
飛龍「あちゃー、あとで絶対怒られるよ」
飛龍「でもよかった、結婚する前に間違いに気づけて」
蒼龍「だよねぇ、一人手遅れなのがいるけど……」
赤城「……」ズーン
加賀「……とりあえず、早速教科書を見てみましょう」ペラッ
加賀「……なるほど、人間も植物と同じようなものなのね」
飛龍「男の人のあれって、植物でいう雄しべみたいなものだったんだね……」
蒼龍「てっきり用を足すためのものだと思ってたよ」
飛龍「そして私たち女性には、雌しべのようなものがあるんだ……ね」
加賀「……お腹の中に格納されているなんて、思ってもいなかったわ」
蒼龍「植物の場合、雌しべって大きくて目立つものだからね」
赤城「……」チーン
飛龍「赤城、目の焦点が合ってないけど大丈夫かな?」
蒼龍「提督の前で間違った知識を披露しちゃったんでしょ?」
加賀「それが子供の作り方についてだなんて、私なら恥ずかしくて轟沈するわね」
飛龍「しかも、ちょっと間違えたとかそんなのじゃないからね」
蒼龍「でも一歩間違えば大恥をかいてたのは私たちかもしれないと思うと……」
加賀「えぇ、だから早めに正しい知識を得られてよかったわ」
加賀「ただ、この教科書には欠陥があるわ」
飛龍「どういうこと?」
加賀「植物の場合、花粉は雄しべから風で飛んだり、虫や人の手によって雌しべに運ばれて受粉するわ」
加賀「でもこの教科書には、男性の精液が女性の子宮という器官にどうやって運ばれるか書いていないもの」
蒼龍「た、確かに……何も書かれてないね」
飛龍「子供の向けの教科書だから、下手に真似出来ないように書いてないのかな?」
加賀「そうかもしれないわね、興味本位で子供同士が子供なんて作ったら大変だもの」
蒼龍「じゃあどうやって運ぶんだろう?」
飛龍「植物みたいに人の手で入れちゃう……とか?」
加賀「子宮はお腹の中にあるのよ?手で入れれるとは思えないわね」
蒼龍「でも子供が出てくるんだったら腕くらい簡単に……」
赤城「待ってみんな!」
飛龍「赤城、もう大丈夫なの?」
赤城「ここで自分たちで考えて答えを出してしまうと、私の二の舞になるわ」
赤城「知っている人に聞くのが一番だと思うの」
加賀「だけど鳳翔でも知らないとなると、この鎮守府に知っていそうな人は……」
蒼龍「提督くらいだけど、提督に聞くなんて恥ずかしい事出来ないし……」
飛龍「じゃあ、赤城が提督に聞くってのはどう?もう怖いものはないでしょ?」
赤城「……」ズーン
加賀「……精神が大破している今の赤城さんにはこれ以上無理でしょう」
蒼龍「そうね、精神崩壊して深海棲艦にでもなったら困るし」
加賀「知っていそうな艦娘をあたってみるしかなさそうね」
コンコン
蒼龍「あ、来客かな?」
吹雪「失礼します。鳳翔さんは今いらっしゃいますか?」ガラッ
蒼龍「鳳翔さんは出かけてるけど」
吹雪「そうですか、では伝言をお願いできますか?提督が聞きたいことがあるから執務室に来て欲しいそうですと」
加賀「えぇ、ちゃんと伝えておくわ」
吹雪「ありがとうございます、では私はこれで……」
蒼龍「そうだ吹雪なら知ってるかも!」
加賀「そうね、最初に結婚した吹雪なら知っていてもおかしくないわ」
吹雪「な、何をですか?」
飛龍「これこれ!この本の事なんだけど……」
吹雪「保健体育の教科書ですか?」
赤城「えぇ、本に書いてあることは分かったつもりだけど……」
赤城「恥ずかしながら、男性の精液を子宮に送る方法が書いてなくてわからないのよ」
吹雪「なるほど……それなら知ってますよ」
飛龍「ホ、ホント?」
吹雪「えっと、分かりやすく例えるとですね……」
吹雪「提督のあれが単装砲、提督の……その、せ、精液が設計図で、女性の子宮が工廠だとしましょう///」
吹雪「単装砲を工廠への入り口に向かって差し込んで、工廠に向かって設計図を発射します」
吹雪「そうするとちゃんと工廠へ設計図が届いて、建造が出来る……つまり子供が出来るそうです」
飛龍「なるほど!男性の単装砲にはそういう使い道が……」
加賀「目からうろこですね、道理で女性には単装砲が無いわけです」
蒼龍「でもこの話、どこかで聞いたことがあるような……」
赤城「あっ……!」
飛龍「まさか、それって……!」
加賀「吹雪、その話は誰から聞きましたか?」
吹雪「えっと、鳳翔さんですね。例えも分かりやすくて勉強になりました」
蒼龍「そのまさかね……」
加賀「そうみたいね」
飛龍「つまり赤城は、鳳翔さんが駆逐艦の娘たちに性教育をしている時に偶然通りがかって……」
蒼龍「分かりやすいように例えで説明している部分だけを聞いて、それを子供の作り方だと勘違いした……と」
加賀「……赤城さん、これが伝令だったりしたら全員死んでいたかもしれませんが。何か弁解は?」
赤城「えっ、その……ちがうんです、勘違いで……!」
加賀「そういう油断がいけないのよ、それで4人揃って沈んだのを忘れたの?」
蒼龍「あぁ、また始まったよ……」
飛龍「加賀も人のこと言えないと思うけどね」
吹雪「あの、私はもう戻ってもいいですか?」
蒼龍「もう大丈夫だよ、ありがとうね」
吹雪「いえ、では私は……」
飛龍「だけどさ、単装砲をお腹の中に差し込んだ上に、設計図とはいえ発射されたりして大丈夫なのかな?」
蒼龍「液ってくらいだから、発射されてもそんなに痛くはさそうだけど、やっぱ怖いよね」
吹雪「あ、それなら全然痛くはありませんでしたよ?」
蒼龍・飛龍「………えっ?」
夜戦END
以上になります
ここまで読んでいただきありがとうございました
吹雪たちしばふ艦のSSが増えることを願っています
乙です!
夜戦の詳細描写を求む…!
鳳翔さんなぜ知ってるんですか・・・
耳年増な鳳翔さんとかすげぇ興奮しないか?
乙
今読み返して気づきましたが、吹雪が提督呼びという致命的ミスを犯してますね
正しくは司令官呼びでした、申し訳ありません
>>16
×吹雪「そうですか、では伝言をお願いできますか?提督が聞きたいことがあるから執務室に来て欲しいそうですと」
◯吹雪「そうですか、では伝言をお願いできますか?司令官が聞きたいことがあるから執務室に来て欲しいそうですと」
>>17
×吹雪「提督のあれが単装砲、提督の……その、せ、精液が設計図で、女性の子宮が工廠だとしましょう///」
◯吹雪「司令官のあれが単装砲、司令官の……その、せ、精液が設計図で、女性の子宮が工廠だとしましょう///」
乙ー
吹雪ちゃん流石主人公
このSSまとめへのコメント
やっぱ吹雪ちゃんって天使だわ